※今回はあやしさ全開ですので
そういうのに興味がない方はここで引き返すことをお勧めします。
ここのブログで何回か、自分の占い方を紹介してきました。
私の占い方は正統派ではありません。
はっきり言って異端だと思っています。
理論はきちんと学んでいるし、説明もできるけど
見させていただくとき、どうもそれだけを使って占っている気がしない。
セッションにお越しくださった方が
「見てました？」
「なんでわかるんですか？」
とおっしゃることが多いのですが
その根拠は命式に出ているのできちんと説明できるけど
なぜわかったのかについては、長い間自分でも説明できませんでした。
過去の記事でも何回か、私はあやしいことを言ってます。
「命式を見たら画像が浮かぶ」
「命式の声が聞こえる」
「命式を見ていると言葉があふれてくる」
・・・・・。
おいおいおいおい。
ちょっと待て、一回落ちつかへんか？？？
ってなりますよね…。
そう思いはするのですが
占いはどうやっても学問とは言いきれない
オカルト的なあやしい側面があります。
そういうこともあるかもねーくらいに思っていました。
私の母方の家系は三重県の神社にルーツがあるそうなのですが
祖母や母が見える人だったり、妹が勘が鋭いタイプだったのに比べ
私はスピリチュアル的に完全に凡人。
なんか変だけど、まあいいかと思っていました（適当か）
セッションでもお伝えすることなのですが
自分のことは自分ではよく見えないものです。
見え方が再度変わることになったきっかけはたぶんこのあたり。
９月２１日に受けた紫陽花ユミさんのセッション。
ここで当てられたのは人間ドッグで引っかかったところという（笑）
あと、ユニコーンがきっかけで何十年か分の記憶の蓋が開いたのも大きかったと思います。
このあと、自分の見え方が自分でもはっきりとわかるようになりました。
生年月日をいただくことが私にとってはその方の魂にふれるパスワードで
パスワードをいただいて相手の方にさわっていいよと許可をいただいたら
その方の魂の一番奥にあるコアの部分まで降りていって
魂に同化して情報をおろしているようなのです。
（先日のセッションでビューネくんがバックハグしてる感じと言ってウケていただきました）
・・・大丈夫ですか？ ついて来れてますか？？
書いている自分が一番、あやしいことを言うとるわと思っているのですが
そんな感じで見ているようなのです。
ほんの一瞬だけその方に同化して情報をいただくのですが
そのとき感情も一緒にダウンロードしてしまいます。
何があったのかはよくわからなくて
ただ悲しいとか傷ついたとかうれしいとか
そういう感情だけが流れ込んできます。
特にネガティブな感情はダイレクトに伝わってきます。
それを私は星が傷ついた状態として見ています。
１１月３日にセッションさせていただいたとき
「この星が傷ついてます」と初めてはっきりとお伝えしました。
お話をおうかがいすると、やはりそうなる原因となった出来事が起きていました。
命式を拝見させていただいた人数が７００〜８００名くらいのころは
それを視覚だけでやっていたようなのです。
（今は視覚と体感の２つでやっています）
パソコンのモニターを見ていたのは正社員のころと変わらないはずなのに
悪すぎてそれ以上進まなかった視力の度数がいきなりガクンと落ちたのもこのころです。
見えない世界というのは等価交換の世界。
（ハガレンで学んだよ←）
私はちゃんと学んでいたわけではなく
気がついたらこういうことをやってしまっていたので
「目（視覚）を持っていかれるかもしれない」と本気で思いました。
なので一度自分のセッションを見直そうと思って作り上げたのが「財のレポート」
お客様のお役に立てるように残せるもので
自分の占いを言葉での分析に全振りしようと思って作ったものです。
（言うてることがアレなので、アホな私を載せておきます）
（必死に見つめる目線の先にあるのはユニコーンのポスター）
１０月、この「財のレポート」付きセッションに
２名の方がお申し込みくださってました。
「財のレポート」はお客様と向かい合った位置から
デッサンを描くように輪郭をくっきりさせていくというやり方をとっています。
けれども、どうしても同じ位置からその方を見ようとしてしまう。
その方を離れた位置からではなく、直接なぞろうとしてしまう。
インタビュアーの位置から書く
モデルを描く画家の位置から描く
客観的に分析したレポートやデッサンが「財のレポート」
なのにその形にできずに日数だけが過ぎました。
セッションぎりぎりで書き上げることができたのですが
お客様に「今回は本気で書けないかと思いました」と思わず洩らしてしまいました。
そこ、言わないでいいとこーーーっ！！！
自分のこういうところが本当にビジネスに向いていないと思います。
時間どおりに終われないし
（だいたい伸びる）
財のレポートもセッション前日の真夜中に送っちゃうし。
（読み込む暇あらへんやんか）
今もセッション終了時に何か疑問点があったらいつでもメールくださいって言っちゃうし
（新しくセッションが必要ならその旨もお伝えしますが、基本的に料金はいただきません）
出張費とか相性鑑定するならプラス料金を取るべきとアドバイスいただいたこともあるけど
全部やっていません。
つくづくビジネスに向いていない。
よくこんなんでまる３年以上も個人事業続けられてるよ、ほんま。
（どれだけビジネスに向いてないかはこの辺りにも書いています▶︎ピタッとはまる成功法則は人それぞれ違うもの）
とはいえ、さすがに自分の体力がもたなくなってきました。
こういった占い方をしているのであれば
学ばなければならないことがたくさんあります。
ですので、来年はメニューや料金を変更いたします。
本当に申し訳ないのですが、ご予約をお受けできる時間も減るかもしれません。
時間どおりにできひんとぼやいたら次女が作ってくれたボードたち
ユニコーンの話をたびたび載せているのはうれしかったんですね、たぶん。
あ、まだ私生きてるって（どんな認識で生きてるねん）
こういう見方をしているせいか
どこかで自分のことを自分だけのものでないという認識が強くあって
この器は「私だけで使ってはいけないもの」と思っていたようです。
だから何かに熱狂する自分をどこか他人事みたいに観察してしまうのです。
▶︎好きなものに熱中しきれない自分が、おもしろくもあり、つまらなくもある＜偏印＞
（アホの子再び）
たくさん自分のことを書いてしまいましたが
来てくださるお客様は皆様
私に大切な部分をふれることを許してくださった方。
私にとっては「大事な推し」です。
だからお客様はえこひいきもします。
来てくださる間はお客様のために私の場所を空けておきます。
たくさんたくさん良いものを持って帰っていただきたいから。
そのために私の占いはあります。
でも、私にとって、私が１番の「推し」でなければならないのです。
これを読んでくださってる方にとっても
私にとっても
それが人生の最上の答えなのです。
自分を人生の最推しにするために
自分のことをもっと知って、もっと愛してあげてほしいと思います。
こんな見え方をしている占い師のあなたへの全力応援のセッションはこちらから。
▶︎「今」を変えて未来を創る 財の運気を回す人生攻略セッション
