アファメーションやビジョンボードなど
自分に理想を意識させて引き寄せるための自己暗示の方法はいくつも存在します。
「満月に願いごとを書く」というのもこのアファメーションに当たります。
ここでお金がやってきてほしいと思うときは
「〇〇円が手に入った」と書くでしょう。
(アファメーションは希望形ではなく、叶った形・断定形で書きます)
そうやって書いても書いても
その願いごとが叶わないってことってありませんか?
それにはちゃんと理由があります。
まずは具体的な金額を設定していない場合。
これは自分自身がその金額を意識できないのでまず来ません。
書かなくても自分がこれと思う金額があるはずなのですが
その金額を書かないことによって暗示がかかりにくくなります。
そして具体的な金額を書かないことによって
手元にやってきても気づかない弊害も起きます。
1円がやってきてもお金がやってきたことになりますが
1円ではお金と思わないといった例がそれです。
お金ではなく物でやってきたときも同様です。
これはその方の「財の器」が育っていない状態とも言えます。
自分の器に入る容量や物質を自分が把握していないからです。
そしてこのとき自分が想像できる以上の金額を書いても
自分の想像の範囲内のお金しか入ってきません。
なぜならそのお金を知らないからです。
「〇〇円」を持っている自分を想像できないから。
これも「器」が育っていない状態です。
上で書いた自分の器に入る額がわからない状態と同じで
自分の容量がわかっていないのです。
たとえ入るだけの器の大きさを持っていても
自分の器に入っているのがわからないと持っていないのと同じです。
これはお金を稼ぐときに影響してきます。
もしも想像できない「〇〇円」を稼げたとしても
どんなふうにそのお金を使うのかを想像できないので
知らないうちにお金がなくなっていたという状態になりやすいのです。
自分の手元にやってくる金額は
今の自分の器に見合った額です。
なので希望する額がやってこないときは
自分の「財の器」の容量を超えている
もしくは自分の許容量がわかっていないときです。
どちらも訓練である程度変えることができます。
器の容量を広げるのは
受け取るよりも先に使い方を覚えるほうがいいですし
許容量や物質を意識するには
受け取ることを意識してみるといいです。
お金が気づかないうちに出ていくと思われる方は
特に意識してやってみてください。
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