日本ではお金の話がタブー視されることも多いせいか
お金の話に対して抵抗感が出る方が多いような気がします。
お金を稼いでいるのは悪だとか
お金をほしいと公言するのは恥ずかしいことだとか
お金そのものには何も問題はないのに
お金に対してたくさんの何かを乗せてしまう。
そんな方がいらっしゃいます。
それをお金のブロックと呼ぶこともありますが
お金に対してフィルターをかけて見てしまいがちなのでしょう。
そんな中、自分のお金が足りないと感じたら
「お金がほしい」と感じるかと思います。
けれども「いくらほしいのですか?」と問われたとき
はっきりと金額を言えない方も多いのではないでしょうか。
どれくらいの金額がほしいではなく、ただ「お金がほしい」と感じるときは
お金の不安があるときだと思います。
そして不安を感じるのは先のことなど
自分でコントロールできないことがわからないときではないかと思います。
そんなときにまずやってほしいのが
自分のお金の収支をきちんと確認することです。
<参考記事>
1ヶ月間でいいので
まずは自分が何にどれだけお金を使っているのか
表か何かにしてきちんと目に見える形にしてほしいのです。
その中で必ず必要な固定費と毎月変わる流動的な支出が出てきます。
この固定費はいわゆる家賃とか光熱水費だけでなくてもいいのです。
おしゃれが好きな方なら洋服や小物を買うためのお金が固定費でもいいですし
どこかでお茶をするのが好きな方ならカフェ代が固定費でもいいのです。
この「一般的ではない固定費」を流動的な支出扱いしてしまうから
いつもお金がないと感じてしまうのです。
どこかにお勤めの方なら
毎月の収入にそれほど大きな差は出にくいかと思います。
その収入の枠の中で
生きていくための固定費がどれくらいかかって
流動的に出ていく支出がどれくらいあるのか。
それをきちんと確認してみてください。
固定費であっても収入以上に使いすぎている場合もありますし
固定費なのに使ってはいけないと
自分で自分に使うのを禁止しているかもしれません。
お金がほしいと思うときに本当に浪費しているのは
解決できないことをいつまでも悩む時間や
必要な固定費なのにどうにか安くできないかと考えるのに使う時間です。
自分自身のお金の枠をまずはきっちりと把握してみてください。
お金がやってくるのはそれからの話です。
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