飲み比べたり食べ比べたり。 | 歩きたくなる径。

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あったこと・思ったこと・見つけたもの…
自分の記録(記憶)として残しておこうかな、と思い立ったので。

 

最近(じゃないのもあるけど)の飲み記録。

飲み比べのイベントにちょこちょこ参加してました。

 

 

 

 

これは昨年秋(あせる)に日本酒バーRoomで開かれた

土田酒造 研究醸造飲み比べ会。

ずらりと並んだ10種のお酒はすべて精米歩合90%。

生酛仕込、仕込みの配合もすべて同じですが
使われているお米に違いがあり

(山田錦・五百万石・美山錦・愛山・雄町の5種)

糀歩合も20%と40%の違いがあります。

 

 

 

 

 

 

こんなシートが用意されていて

自分が気になるものから1種ずつ出してもらいました。

お米の違いでも風味が変わるし

同じお米でも糀歩合でまったく別のお酒になるのが面白い!

私好みの酒米は雄町と美山錦だということが分かりましたウシシ

このイベント以来、お酒のラベルを見るときは

なんとなく酒米も意識するようになりました。

 

 

 

 

 

 

同じくRoomで先日行われたのは

りんごのお酒・シードルとチーズのペアリングイベント。

シードルはフランス産とカナダ産2種、

イギリス・アメリカ・日本が1種ずつの計7本。

 

 

 

 

 

 

そこにHAPPY CHEESEさんが用意してくれた

シードルで有名なフランス・ノルマンディー発祥の

カマンベールチーズを合わせていきます。

カマンベールは癖強め2種と癖弱め1種、

あっさり目のウォッシュ1種、

そしてゲストとして(?)大手の明治十勝カマンベール。

 

ひと口に「シードル」と言っても

味も香りも飲み口もまったく違うし

チーズとの相性も様々なのが興味深かったです。

チーズと合わせることでお互いがよりおいしくなるものもあるし

逆に良いところを打ち消しあっちゃうペアもありました。

 

 

 

 

 

 

 

単体で飲んで私がおいしいと思ったものは

フランス産の2種でした恋の矢

上がル・セリエ・ド・ボールのもの。

下のうさぎさんはウィニャック・シードル。

どちらもブルターニュ産です。

 

 

 

 

 

 

かぼちゃのラベルが目立つアメリカのエース・シードルも

スパイスの風味がして面白かった!

シードルなのになんでかぼちゃ? と思ったら

どうやらハロウィン時期に販売しているようで

パンプキンパイをイメージして

シナモンやクローブなどが使われているそうです。

 

チーズはやはり癖強めの2種がとりわけおいしかったラブラブ

でも明治のカマンベールもクリーミーでまろやかでおいしい。

日本のチーズも優秀ですねグッド!

 

 

 

 

 

 

クラフトビアバーアワタチでも

箕面ビールがほぼ毎年発売している

BATONというビールを飲み比べたり。

 

 

 

 

 

 

シウマイの食べ比べイベントにもお邪魔したり。

崎陽軒とコラボして作ったフクイシウマイ

県内3店舗が作ったソースを合わせていただけます。

こちらアップはフレンチレストランレゾンス(L'aisance)

越のルビーとブラックオリーブを使ったもの。

 

 

 

 

 

 

2店目はどがいし)。

今はジビエ料理じゃなくて

ふくい鶏ちゃんや鴨しゃぶを出しているようです。

ソースはにんにくの効いた鶏の旨みたっぷりの甘ダレ。

 

 

 

 

 

 

そして3店目はカラベラタコス

クマゴローカフェ)などでたまに

タコスのランチを出されたりしています。

ソースはトマトベースのピリ辛!

3種それぞれにおいしかったですクローバー

 

 

 

 

 

 

ラストはCRAFT BRIDGE(クラフトブリッジで開催された

OUR BREWING(アワーブルーイング)のタップルーム。

前回のタップルーム →

 

 

 

 

 

 

この日は大好きなキッチンカー・SHEEPDOG

フードメニューが食べられました音譜

パスタがとってもとってもおいしそうだったけれど

この後食べる予定が入っていたのでスペアリブで我慢。

味がしみしみでビールにめっちゃ合いましたビックリマーク

 

 

 

 

 

 

福井駅前にできるMINIE内に

醸造所兼タップルームがもうすぐオープンします。

行ける日が今から待ち遠しいですキラキラ