私のドイツ生活も10年が経ちました。
この10年。
楽しい時やワクワクする時も、
そして逆に辛い時や悲しい時も
さまざまな時間を過ごしてきました。
振り返ってみればその辛い時でも
今となれば、人生の転機となった出来事でもあります。
私のドイツ生活で、その辛かったことの一つ。
これは、海外生活のひとくくりではないのですが
私には長い妊活時代がありました。
そして、ちょっと大げさですが(笑)、
私の人生を大きく変えたことの一つでもあります。
「ひろこさんは、子供はいないんですか?」
一見どうってことない質問も、当時をおもい返してみれば
恐ろしく怖い質問だったのを覚えています。
ドイツでの不妊治療を経験し、すっかりふさぎこんでしまった4年後から
どうやって乗り越え、今に至ったか。
今回は、ここに記しておきたいなと思い立ちました。
もし読んでいただけたら嬉しいです(*^o^*)
***
私が結婚したのが31歳。
新しい海外生活が始まり、結婚生活も落ち着き。
慣れない生活の中でも、少しずつ
ドイツ生活に一日でも早くなじむよう、
全てが必死だった頃でもあります。
周りからオメデタのお知らせもくるようになり、
まぁ、私たちにもそのうち子供が出来て
家族が増えるんだろうなぁなんて思っていました。
それが・・・。
いつまでたっても来ませんでした。
おかしいなと思いながら、
35歳になる前、はじめて市内の不妊治療の病院のドアをたたきました。
そこから4年。
辛い妊活時代が始まります。
次回に続きます。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
少し長くなりそうですが、今後ともヨロシクお願いします(^∇^)
***
次に続きます☆
《もくじ》
【不妊治療】ドイツでの私の妊活時代①
【不妊治療】ドイツでの私の妊活時代②
【不妊治療】私のドイツでの妊活時代④
【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑤