【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑤ | ドイツ発 世界中どこにいても私らしく最高の自分を叶える!

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自分の存在価値が見えなくなっていませんか? 本来の自分を取り戻し、自信に満ちあふれた人生を謳歌する!


女性には、結婚、出産、子育てなど、さまざまな通過点があります。



でもそれは、あるモデルの一つであること。


女性の生き方は、100人いれば100人違います。



当時の私は、そのモデルの一つの枠を

自分に無理にはめ込もうとし、そして苦しんでいました。



長いあいだ悲劇に浸り、

その場所から外へ出る素手も見えませんでした。



周囲ばかりが幸せそうに見え、周りをねたむ心の闇が大きくなるにつれ

自分の殻に閉じこもっていた自分。


でも、そう感じながら生きることは、

自分をいじめ続けるということを知った時でもありました。



私には、生きる価値がないと思いながらも

あの時、過呼吸になって『生きたい』と思った自分を知った時。



大げさですが、そこから


この世に生まれ、生きることは何か・・・


ということを深く考えるようになりました。




たまたまテレビを見ていた時。


ある90歳くらいのおばあさんが、


「子供がいる人生は幸せ。

でもいない人生も同じくらい幸せなのよ」


と言ってるのを見て、ハッとしたのを覚えています。




私はずっと、自分が欠けた人間だと思っていました。




「僕は、子供が欲しくて君と結婚したんじゃないんだよ」


ずっとずっと、夫が言い続けていた言葉も

ようやく分かりました。



私が不妊治療の病院に行きたいと行った時も。


顕微授精の日に、夫が一人先に病院へ行く時も。



何も言わずに全てを受け入れ、協力してくれました。



同時に、いつでも手を差し出していてくれてたのに、

何一つ見えていなかったことも分かりました。



この世に生まれてきた全ての人は


奇跡の子なんだということ。



そして、私もその奇跡の子の一人なんだということ。



私はこの4年間で、やっと分かりました。



明けない夜はない。



39歳の誕生日を迎える少し前。。



まさに、長い夜が少しずつ明けだしてきた瞬間を感じたときでもあります。



***


次に続きます☆

 

《もくじ》
丸【不妊治療】ドイツでの私の妊活時代①
丸【不妊治療】ドイツでの私の妊活時代②

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代③

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代④
丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑤

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑥

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑦



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