【不妊治療】私のドイツでの妊活時代④ | ドイツ発 世界中どこにいても私らしく最高の自分を叶える!

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2013年の秋。


自分自身ではまだまだ大丈夫と思っていた身体にも、限界がありました。



最後の顕微受精のための採卵手術をした夜です。


腹痛にのたうちまわり

横にもなれずに一夜を過ごした夜がありました。


(採卵手術の後に卵巣が腫れたようです)




この時、自分で初めて


『何かが違うんじゃないか』


って感じはじめました。




子供をつくること。


それは、心や体の痛みに耐えたら、できるものなのか。


夫を悲しませてでも欲しいものなのか。


見えない未来や腹痛に苦しみながらも、

一日に注射を何本も打ち卵を増やすことをいつまで続けるのか。



そんな風に感じた一夜でした。




結局、4度目の顕微受精のものも

全て陰性に終わりました。




ドイツでは、胚保護法という法律があり

なにかと制限があります。



もう保険もおりない状態。


ドイツで制限のある顕微授精を続けるよりも

少しでも妊娠の確立があがりそうな海外で…と、

隣の国での顕微授精も考えました。


その資料を取り寄せていた頃のことです。



ちょうどその時期に、夫のいとこに赤ちゃんが生まれ

その出産パーティーに行く日がありました。



その日。


車の中で初めて過呼吸になりました。



当時、過呼吸というものがよく分かっておらず

突然に呼吸ができなくなった途端、


自分が死ぬかもしれない


という恐怖を感じました。



今まで、自分が生まれてきたことにも申し訳なく思い


むしろ、この世に生まれてこなかったほうがよかったと思っていたのに。



「生きたい」と感じました。



大泣きしました。




そこから、少しずつ変化しだしたんです。



この2つの出来事があってから、私を大きく変えていきました。



***


次に続きます☆

 

《もくじ》
丸【不妊治療】ドイツでの私の妊活時代①
丸【不妊治療】ドイツでの私の妊活時代②

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代③

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代④
丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑤

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑥

丸【不妊治療】私のドイツでの妊活時代⑦



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