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Equine Therapy PARTNERS

エクウィンセラピー パートナーズ

  前回のブログで少し触れましたが、マスターソンメソッド認定プラクティショナー(以下MMCP)は、

世界のあちこちで活躍しています。日本でもマスターソンメソッドがもっと広まって欲しいと思いますが、彼の本『Beyond Horse Massage』は日本語に翻訳されていませんし、日本ではセミナーも開かれて

いません。

 近い将来それらが実現することを願い、今回はマスターソンメソッドについて、2回に分けてご紹介

したいと思います。なお、この内容は、ジム・マスターソンのパンフレットやウェブサイト(以下)を参考に

しています。併せてご覧いただければと思います。https://mastersonmethod.com/

 

<ジム・マスターソン(Jim Masterson)>

 ジム・マスターソン(Jim Masterson)はアメリカの馬マッサージセラピスト(Equine Massage Therapist)

です。過去5年間のアメリカエンデュランスチーム、FEIワールドカップ、パンアメリカンワールドゲーム

大会などで活躍するとともに、アメリカをはじめヨーロッパ、オーストラリア、南アフリカなど、世界各国で、セラピストや馬のオーナーにユニークなボディワークを教えています。

                  イギリスのあるポロクラブでのボディワークの様子

 

<マスターソンメソッド(Masterson Method® 以下MM)>

 1997年、馬のマッサージに興味をもつようになった彼は、緊張(tension)をリリースするのに馬の

身体に触れることで、馬がある種の神経学的反応を示すことに気がつきました。この反応を用い、

馬の身体のどこに緊張が溜まっているか、それをリリースするためにどれだけの圧力が必要か、

そしていつそれがリリースされるかを把握する。馬が参加するシステムを開発しました。

 MMは馬の筋肉や結合組織の深くに溜まっている緊張や痛みをリリースすることを可能にする、

馬のマッサージとボディワークの統合された多様な様式です。リラックスした状態で軽いタッチや

穏やかな動きを使い、馬の反応(視覚的で触知可能な反応は馬の身体が感じている事をあなたに

伝えています)の範囲を観察することで、馬とのコミュニケーションや関係を高められるだけでなく、

馬の健康やパフォーマンスを向上させることができるようになるでしょう。

・ あなたと馬との関係やコミュニケーションを改善する

・ あなたの馬をもっとリラックスに快適にする。

・ あなたの馬の能力を最大限に引き出すことを妨げている限界と制限を克服するのを可能にする。

長い間更新をせず、大変失礼しました。

 

ついに、マスターソンメソッド認定プラクティショナー(Mastersono Method® Certified Practitioner:

MMCP)を取得することができました。コースを始めて足かけ3年、いや~~~、長かったです!!!

 

                          左はJim Masterson

 

とりあえず日本人第1号です。でも、間もなく第2号が生まれると思います。

ただ、世界にはMMCPだけでなく、馬に関する実にさまざまな資格を持っている人が

たくさんいると言うことを、今回改めて感じました。

 

私はほんのスタートラインに立っただけだな、と感じています。

とにかく、これからも多くの経験を積み重ね、自分のスキルを確かなものにすると共に、

少しでも日本のお馬たちや馬に関わっている方々に貢献できればと思っています。

 

マスターソンメソッドの詳細についてはまた日を改めて書くことにして、本日はとりあえず、

取得したというご報告まで。

今日はクリスマスイヴですね。

ずいぶん前ですが、コペンハーゲンの友人の家ででクリスマスイヴを過ごしました。

食事の前にクリスマスソングを歌いながらツリーの周りを何度も回り、それからお祝いしたことが

とても新鮮に思えました。

デンマークの人々はそれほど信仰心が強いとは思いませんでしたが、家庭でのお祝いの仕方は

質素ですが、とてもいい雰囲気でした。

質素と言えば、メインストリートのイルミネーションも、思った以上に「質素」でした。

今や日本のクリスマスイルミネーションは、宗教色を抜きに、とても華やかできれいですね。

 

今年はカナダの郵便局がストをしているそうで、友人がクリスマスカードの代わりに

とてもかわいい写真を送ってくれました。ミニチュアホース達がとってもキュートです!

 

 

 11月下旬、オーストラリア・ヴィクトリア州ヤーク(Yarck)で、マスターソンメソッド・ウィークエンドセミナーと5日間アドバンストセミナーが開催されました。ヤークはメルボルン空港から車で3時間ほど離れたところで、広大な土地に馬、牛、羊などが放牧されていました。

 セミナーが開催された場所は”The Barefoot Blacksmith”というトリマーを養成しているところでした。

以前、馬解剖の専門家シャロン=メイ・デイビスさんが、ここで馬の解剖をされたことがあると言うことでした。今回の参加者にもここの卒業生が何人かいました。

 

 今回私は聴衆(audience)として参加し、その間にフィールドワークコース・ブロック2のコーチングを

受けることになっていました。

 ウィークエンドセミナーに参加するのは5年ぶり、アドバンストセミナーに参加するのは2年ぶりでした。

最終日は1人で1頭の馬(成馬、ポニー、ミニチュアホース、ロバ)の初期評価とボディワークをする

ことになっていました。私は13歳前後のとてもおとなしいポニーを担当し、初期評価とボディワークを

行いました。項頸部や仙骨周辺にテンションがたまっていました。

 ワークを進めるとあくびを繰り返し、終わりの方では前肢を伸ばして見事な自己ストレッチをして

いましたので、かなりリリースされたと思います。

 

 セミナーには認定コースで最終評価を受ける予定の5人の方が、アシスタントとして参加していました。また、シドニーで一緒だった2人の方もアシスタント兼コーチとして参加されていました。みんな堂々と

していて、テクニックも洗練されていると思いました。

 幸いコーチングはパスすることができたので、これから最終ブロックであるブロック3に進みます。

ブロック2はいろいろあって結局1年近くかかりましたが、ブロック3は自分のスキルをブラッシュアップ

しながら、馬に起こっている事象を解剖学的にきちんと説明できるようにしていきたいと思います。

そして、来年の夏までに、何とか認定を取ることができるよう、努力したいと思っています。

 

 

 バンクーバーから飛行機で1時間ほど内陸に入ったところに、オカナガンバレー(Okanagan Valley)

と呼ばれる地域があります。このあたりは多くの湖が点在しており、準ステップ気候のとても乾燥した

地域です。

 中心都市のケロウナ(Kelowna)は気候が温暖なこともあり、カナダ人が引退したら住みたい人気の

場所とも言われています。ケロウナには多くのワイナリーがあり、アイスワインをはじめカナダ特産の

ワインの産地としても有名です。この写真は、サマーヒルといワイナリー入口にあるオブジェです。

 

 

 この辺り一帯はゴルフ天国とも言われ、広くてきれいなゴルフ場があちこちにあります。

プレー料金も安いようですが、カナダの人たちのプレースタイルを見ていると、服装もラフで、

気楽なスポーツとして楽しんでいる感じがします。

 

 私が滞在していたバーノン(Vernon)は、ケロウナからバスで1時間ほど北に行ったところにあります。

ケロウナが観光地として賑やかなのに比べ、バーノンは人口も少なく静かな感じがします。それでも、

ゴルフ場はあちこちにありますし、有名なスキー場もあります。

 この写真は、私が滞在していた家のすぐそばにあるゴルフ場です。扉に書いてあるように、開業は

1913年です。 

 

 

 バーノンののんびりした風景を、何枚かの写真でお楽しみ下さい。

 

バス停                 友人の放牧地             乾燥した山肌

 

地震のない国ならではの立地   オカナガン湖             オカナガン湖前の風景

 

 なお、ケロウナのワイナリーやゴルフ場等に関しては、滝澤修さんのホームページに詳しく

載っていますのでご参照下さい。 http://shop-canada.com/hpgen/HPB/entries/10.html