・『権威×武力×情報』で統治は行われる

 

 

『描けないストレスをためてください!!そうしないと本当に実力のつく練習をやりたいと思わない。』

 

在日コリアンの友人が、よくイラストを描く手順や思考法を勉強する過程で拝聴している『アニメ私塾』の室井康雄氏の動画(散歩配信)より、氏は“複雑な現代史”を捉える意味で、その構造を「王政時代」に当てはめることで本質を見出されようとしている。

 

この過程で社会には大きく分けて「三つの支配装置」があり、

 

『王様(君主)』×『軍隊(武士)』×『宗教(僧侶)』に大別される。

 

上述を、今の日本社会に当てはめると、総理大臣や天皇が「王様」に当てはまり、自衛隊や警察組織を「軍隊」、そして情報やメディアなどを「宗教」に捉えると、現代の複雑怪奇な社会構造を理解する上での一助になるだろうと思います。

 

氏はよく、「歴史を学ぶことは大切」と動画でおっしゃられて、それが昨今の学校教育では、詰まらない出来事や年号暗記に堕とされているがゆえ、各人はその重要性を理解できず、本当の意味での「活かせる知識」として勉強するなら、物事の「単純化」は必須の発想であろう。これは数学科出身の室井氏ならではの知見だ。

 

もちろん、これはイラストを描くスキルとしても、友人が学んだ『なぞる本』にも書かれていた「全体×中間×細部」の見方で、難しいものを「そのまま描こうとする」と、比率の狂ったいびつな絵になってしまうがゆえ、まずは全体(比率)を正確に捉えたラフ画を描き、その上でだんだん解像度を上げていくという手順が、上手いイラストを描く近道で、これは模写や石膏デッサンを行なう上でも同様の作業で、後者は友人が2012年に絵画教室で学んだとき、芸大出身の先生からご教授いただいたそうです。

 

動画1時間2分43秒あたりでは、質問者の方から「時代と地域を専門家が分断していて、歴史を俯瞰することが難しい」というコメントに対し、「専門家は全体が見えなくてヤバい」というわけで、昨今“ゼロコロナ”が叫ばれる時代に、こっちで対策をやれば、幾多の方面で壊滅的な被害を及ぼす結果になることを、私たちは嫌というほど自覚したはずです。

 

 

中には「専門でもバカ」だったり、確信犯的に私利私欲で恐怖を煽る連中のほうが多数派の気がしますが、「僧侶(マスコミ)側の暴走」はインターネット環境でも主流的立場を構成している。

 

 

 

半ば強制的に見せられる「Youtube広告」には、上述のような『洗脳ビデオ』が無条件に流され、絶えず「私たちは変わろう~?」的な念仏を唱えている。

 

 

『【テラちゃん講座2▲編】コロちゃんが計画済みである1つの証拠』

 

 

 

こうしたキナ臭い状況は、Youtube(Google)側の検閲を見ても明らかであろう。雑栗氏をはじめとする反コロナ禍・ワクチン言説は・・・概ね「削除」という異常な状況でも推察できるよう、なぜ民主主義という『自由な言論』を是とする空間で、実際それとは乖離した現象が続き、ましてやワクチン接種という、将来「一生付きまとう」重要な問題で各人が真剣に議論を重ねることは当然のことだ。

 

 

2021年8月31日号 『日刊ゲンダイ』記事より

 

それまでワクチン賛美だったコロナ脳の『日刊ゲンダイ』については、絶対に許すことはせず今後も監視対象だが、少なくとも「ワクチン関連の死者」については、異常な全体主義と同調圧力の中で、こんなものでは無いだろうというのが素直な実感です。

 

 

こちらで驚くべきニュースが飛び込んできたが、もはや「マスコミ」や「ネット」のどちらにも、ファシズムが支配するディストピアとなってしまった。しかし今回の小林氏のアカウント停止措置「あまりにも露骨」すぎる。

 

 

『絵はゼロ資本から成り上がれる数少ない仕事』

 

先述の室井氏のお話に戻ると、氏の動画配信にも何らかの支障をきたされており、「スマホでYoutubeの一般公開(生放送)が出来ない」という状況に追い込まれているそうです。

 

 

また配信者という立場から、室井氏はYoutubeでは「動画を保管できる」という機能があり、そうした便利な機能とは裏腹に「データを全部盗まれている」という事実がある。現に私たちはPCやスマホ・タブレットのYoutube個人管理の欄で、自分の年齢や住所・学歴も、Googleアカウントと紐づけられて「常に晒し状態」なのだ。これはとても恐ろしいことで、広告の内容も最近では某脱毛関連で「〇〇のお住まいの●●の端末をお使いの方限定」というCMが流れたときに、ああこれはヤバいなと実感しました。

 

他にもツイッターでちょっと肌色が多いだけでシャドーBANされるという話(25分50秒以後)や、お金によって精神や時間も握られる話だとか、語るべき内容は盛りだくさんですが、こちらは以前にもお話した内容なので、下記記事の紹介にとどめておこうと思います。

 

 

 

まさに資本主義という名の『お金封建主義』の現代において、いかにも「自由競争」で世界が構成されているというウソも、絶対的な意味で明確な「門地と階層」の延長線上に存在していて、一部のエリート資本家たちの子弟によって、政治や社会が決定づけられていることは、昨今のコロナ禍で確信に変わった。

 

-もはや「自殺一択」日本無理ゲー社会-

 

-もはや「遺伝子で決まる」日本無理ゲー社会-

 

これは別な形で、一般大衆に「無理ゲー感」を与えている事実にも繋がっていきます。

 

 

<参考資料>

 

・Youtube動画 『描けないストレスをためてください!!そうしないと本当に実力のつく練習をやりたいと思わない。』

 

・同 『絵はゼロ資本から成り上がれる数少ない仕事』

 

・同 『【テラちゃん講座2▲編】コロちゃんが計画済みである1つの証拠』

 

・2021年8月31日号 『日刊ゲンダイ』記事

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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