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-愚かなコロナ脳に小林よしのり氏が激怒!-

 

 

・「ポリコレ棒」という名の全体主義

 

 

 

 

 

 

2021年3月23日・30日号 『週刊SPA!』記事より

 

コロナ禍の狂騒で、現代は「民主主義の発展」ではなく、「その退歩」が強調される世界となった。マスコミやインターネット検閲は日に日に増し、先進技術は統制管理のために奉仕し、人々は「鳥かごの中」の生活を余儀なくされるだろう。

 

 

自らを客観視できぬ連中は、全体主義の隠れ蓑に隠れ、「多数派の正義」を振りかざすが、それは単なるイデオロギーにすぎなく、どんな偏狭な考えであっても、「数さえ集めれば正当化される」という発想をかなぐり捨てなければ、この先もリンチやコロナ騒動は続くだろう。

 

私は小林よしのり氏と、政治や歴史観で相違はいくつもあるが、根本における考えには同意しており、社会問題を語るにせよ、氏の主張には「筋の通ったもの」が多い。

 

 

ポリコレ問題では、かつての『お母さん食堂』など、半ば言いがかりのような主張で、ある企業サービスを廃止させるところまで至ったが、これは悪しき事例として、社会を生きづらくさせる契機となるのではと、かなりの危機意識をもって眺めている。

 

アメリカの偽善じみた『アイデンティティ・ポリティクス』が、遅れて植民地・日本にやってきたことも、それらがまるで「ニューモード」のようにもてはやされ、薄っぺらいパクリによって、しばき隊によるMさんリンチ事件やその隠蔽(タブー化)や、昨今のポリコレ騒動による民主主義の破壊が現在進行形で加速しています。

 

 

 

 

英語ブロガーMichikoさんは、その卓越した知性によって、宗主国による「エセ人権主義」の実態を暴き、かつては駐留米軍を撤退やロシア講和を提唱し、2016年に大統領へ当選したトランプ氏を取り巻く、軍産傀儡のマスコミや米民主党の攻撃を詳らかに、シャーロッツビル事件やスティーブ・バノン氏追放、さらにはブレッド・カバノー事件など・・・、果ては昨年のブラックライブズマターによる極左アンティファの暴走についても、それが国家にとって修復不可能な分断と憎悪の連鎖を生み出す危険性を深く追及されました。

 

 

2021年3月9日(火曜日) 『毎日新聞』記事より

 

マスコミによって「作られたスキャンダル」というものは、コロナ煽りで認識いただけたと思いますが、リテラシー低さや勘違いの過ぎる人が、メディアの扇動に引っかかって、その手のひらで踊らされる現象は、随分と前からありましたが、つくづく「人は成長しない」存在なのか、言葉狩りによる分断工作は、コロナ禍によって本当に苦しむ女性の人権を蔑ろにするショック・ドクトリン以外なにものでもない。

 

 

先にも触れましたが、宗主国アメリカでは、2018年に「その走り」の事件が起きており、植民地人は「3年遅れ」で悪習を倣う意味で、完全に「二の舞」となってしまった。。。

 

自らの「アイデンティティ」に固執するあまり、どんな非道なことをしても構わないと、憎悪は際限なく増幅し、社会の至るところで私的制裁吊し上げが行われ、その「禍根」は消えぬほど深いものになっていく。

 

 

<参考資料>

 

・2021年3月23日・30日号 『週刊SPA!』記事

 

・2021年3月9日(火曜日) 『毎日新聞』記事

 

 

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