・「上品な殺戮者」の姿を現す 『リベラル大統領』

 

 

2021年3月4日(木曜日) 『朝日新聞』 記事より

 

英語ブロガーMichikoさんが再三危惧されたように、バイデン大統領は「先代オバマ路線」を引き継ぐ形で、軍産複合体に尽くす“雇われ店長”として、その業務を粛々と実行し始めた。

 

アメリカは、シリアやイラクやイランの国々に、事実上の管轄権を持っており、この地域におけるアメリカの権限に干渉する、いかなる試みも、防衛しなくてはならないいわれのない攻撃だとするのを当然だと思っているに過ぎない。これは全く逆で、違法だ。地球の裏にある独立国の内政を支配し、それらの国々で、誰かが彼らを排除しようとすると、暴力で応じるのが正当に思えるのは、大いに倒錯して歪んだアメリカ至上主義リアリティー・トンネル思考を通した場合だけのことだ。

 

 

すでにシリアで親イラン勢力を爆撃し、昨日ニュースの対露制裁など、帝国アメリカの宰相は、いつものパターンで「人権」という絵空事の虚言を振りかざし、他国への干渉や侵略を「合理化」することは、かの国の歴史を素直に見れば、誰にでも判別できることであろう。

 

 

 

そういう意味で、朝日新聞をはじめとする「似非リベラル」は、MSM(メイン・ストリーム・メディア)の「飛び地」として、米国への情報スピン民衆全体に植え付ける工作機関と化している。

 

この偏った文章(冒頭画像)を見れば、どっちの方向を向いて、だれに“言わされている”のか、ハッキリするするし、今回のコロナ騒動で「民主主義」もクソもないこと・・・、国権拡張を吹聴し、数多くの自殺者や経済死を生み出し、あらゆる自由を否定する現状をみて、日本リベラルがぬけぬけと「人権」という文字を口に出すこと自体、欺瞞と悪意に満ちた洗脳以外何物でもない。

 

ゆえに、絶対に信用してはいけないと思います。

 

 

・南中国海に関する記事

 

 

同 記事より

 

 

日本における「中国悪魔化」は、「人権の国アメリカ万歳」と反比例するごとく、民衆に深く刷り込まれているが、結局はどいつもこいつも『アメリカの小間使い』として利用されるだけで、子分たちがジャイアンの命令に従う形で、いたずらに「集団挑発」という危険な火遊びに加担している。

 

ドイツが「主権国家」ではなく、日本と同様に“みじめな敗戦国クラブ“の一員として、プーチン氏に釘を刺された事実を、深く思い出していただきたい。

 

 

 

無論、かつては「大英帝国」として、アメリカの宗主国(親)だったイギリスとて例外ではなく、あまりにも強大な権力を持つ国が「世界を牛耳ろう」とすれば、幾多のフィールドで“殿様”を演じることになるだろうし、その家臣たちが翻弄されることは、「わかりきった結果」だと思います。

 

 

 

<参考資料>

 

2021年3月4日(木曜日) 『朝日新聞』 記事

 

・Cluttered talk blab blab blab 『バイデンに期待するなんてのは愚の骨頂』 記事

 

・マスコミに載らない海外記事 『シリアを爆撃しながら、ばかばかしくも自衛だと主張するアメリカ』

 

 

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