-韓国攻撃に明け暮れる新潮が度外れ級のBTS批判(笑)-

・嫉妬するくらいなら　自己研鑽せよ

２０２１年２月１８日増大号　『週刊新潮』記事より

そもそもファンと言うものは、苛烈な市場原理の競争において得た存在で、そこにどれだけの努力や運、才能があるかという「結果」だと私は思う。

ハッキリ言って、今回の記事は週刊新潮が「ことさらダサく映るだけ」ですよ。

全世界レベルで、あれだけ支持されるのは普通じゃないですし、苦虫を噛んで嫉妬するくらいなら、日本も芸能観を総取っ換えする「グローバルな視点」が必要だと思いますが、それは現在の社会状況と照らし合わせて“不可能である”と感じます。

実際、コメント欄を見てみると「ファンではなかった」日本人の方々が、こぞって肯定的なコメントをされていて、私もそのうちの一人で、昨年末の活動以来からBTS以外のKPOPも聴くようになりました。

たしかに芸能界も「政治抜きでは語れない」わけで、かつて在日コリアンが「日本名」を名乗らなければ芸能人として活動することができなかったり、中国の規制によってBTSが現地ファンに向けた活動が出来なかったりと、さまざまな制約があるのも事実。

しかし、民主主義政治を標榜する日本が、国民に植え付けた差別心に基づく「強制」を在日コリアン芸能人に科し、日本名でなければ大衆の受けが悪いと、戦前・戦中の反省を一切せずに取った行動は是非とも咎められるべきだが、かといって過激な似非リベラル主義と迎合するつもりは毛頭ない。

本題に立ち返って、「おいしい市場にタカる」と銘打って韓国を攻撃する新潮にせよ、「実力が無ければおいしい市場にならない」事実と是非とも向き合って頂きたいものだ。

南北朝鮮の関わりに・・・『反日』というレッテル貼りでもって、他者との議論をせず「一方的に悪者扱い」し、実際に歴史と振り返る作業を「免れる方便」として、この単語が用いられている以上・・・、私はこれからも飽くなき追及を行なっていこうと思います。

<参考資料>

・２０２１年２月１８日増大号　『週刊新潮』記事

・Youtube動画　『BTS (방탄소년단) 'Dynamite' @ FNS MUSIC FESTIVAL』

<ツイッター>

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