・相手に「言った」時点で 個人的な問題ではない
兵庫県サッカー協会の元事務局長の男性が、在日コリアンの関係者に対し、「朝鮮、かかってこいや」などと差別的な言動をしていた。総会で事実確認したにもかかわらず、三木谷研一会長は「私的な問題」とし、協会として処分を科さなかったことがわかった。サッカー界は差別の根絶を掲げ、日本サッカー協会(東京都文京区)も「人権尊重と差別の禁止」を倫理規範で遵守(じゅんしゅ)事項としている。
複数の関係者によると、男性は事務局長だった3月上旬、三木谷会長(当時副会長)と、神戸市内の飲食店を訪れた。居合わせた男性指導者を、業務上のミスを理由に叱責(しっせき)した。指導者と一緒にいた、在日コリアンらでつくる兵庫県朝鮮サッカー協会の男性幹部が、見かねて止めようとすると、「朝鮮、かかってこいや」などと挑発したという。
朝鮮協会の幹部は翌日、県協会に差別的な発言を受けたと電話で抗議したが、取り合ってもらえなかった。6月下旬に再度、メールで正式な謝罪を求めたところ、臨時総会で事実確認が行われた。
事務局長は酔ってもめたと認めたが、謝罪を拒んだ。「拉致国家、反日国家である朝鮮が嫌いであるという個人的なこと。その場の感情にもとづいており、それ以上でも、それ以下でもない」などと述べた。県協会の規律・フェアプレー委員会に諮られるべき事案だという意見もあったが、事務局長は7月上旬に「個人的な理由」で辞任したことで、処分が下されることもなかった。
一方、三木谷会長は、自身が副会長を務めるJ1ヴィッセル神戸のスタッフを伴って、朝鮮協会の幹部と面会。私的な問題にとどめてほしいと持ちかけた。朝鮮協会の幹部や関係者に、「飲食店での発言は私的な問題で、協会が関与する問題ではない」とする趣旨の文書を送った。
朝鮮協会の幹部は「公の場である総会でも人種差別的な発言があったにもかかわらず、私的な問題として処理しようとする姿勢に疑問を感じた」と批判。朝日新聞の取材に対し、三木谷会長は「(飲食店でのやりとりは)全然聞こえなかったし、気づかなかった。(臨時総会での元事務局長の発言については)いい発言だとは思わないが、個人的な見解。彼は辞めているし、私もまだ会長ではなかった」とコメント。元事務局長は「(自分は)もう協会とは関係ない」と話した。
かっちんブログ「堅忍不抜」 『「朝鮮、かかってこいや」サッカー協会元幹部が差別的発言 協会も処分せず』記事より
https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12625772511.html
誰しも「心の中」でどう思っていようが自由ですが、一度それを口に出した時点で『責任』が発生することは当然だ。
ましてや、自分が言ったことの責任も取れず、保身に走る三木谷会長もブルって「個人的問題」だと言い逃れする時点で大人失格だろう。
一体、この腰抜けっぷりをどう表現した良いか・・・。
いい歳したオッサンが、48万人以下に満たない在日コリアンを『ターゲット』に、生口垂れる構図というのは、いよいよ日本が『落ち目』となり、崖から転げるスピードで衰退していく過程で、その国民に残された選択肢は「レッテル貼り」と「オ〇ニー」だということ。
これは現在のテレビ・新聞雑誌、ネット言論を読めば明らかだが、こうした内輪話をよそに、かつて「南鮮(蔑称)」と呼ばれた韓国は、非英語圏で初めてアカデミー賞を取り、少し前『ダイナマイト(新曲)』でビルボード1位をかっさらったBTS(バンタン)は、ワールド・エンタメ界の頂点に君臨し、Youtube動画アップ1時間あまりで1億回以上の再生回数を叩き出した。
また家電や最新エレクトロニクスにせよ、他の中国や台湾(元植民地)にも大きく離され、韓国はすでに日本にとって「手の届かない存在」になってしまったのが事実。ましてや分断国家で、朝鮮民族の「半分の力」でこの有様だから、これは当事者たちにとってハラキリ物の事態で、悔しくて悔しくて、殊アンチにとっては“発狂寸前”の境地だろう。
‐3度目の朝米首脳会談(板門店)とG20で安倍首相がかいた「大恥」‐
‐【加筆】レッテル貼りは大嫌いだ(『北朝鮮』ワードを持ち出せば自分たちが正義になる?)‐
経済的には発展途上の北朝鮮にしろ、政治力が半端なく、超大国アメリカと互角以上に渡り合い、唯一周辺国との首脳会談でハブられた植民地日本は「ハナから眼中にされてない」という情けない現実を、この国の哀れなモノリンガル(単一言語話者)たちは全然理解出来ていない(というか逃げてる)。
‐コロナ禍で心を病む人たち その1(もう学校に行きたくない)‐
あまつさえ緊縮財政で、人々のジリ貧は避けられず、間違ったコロナ対策で自殺者に溢れかえる日本にとって、唯一在日コリアンに「八つ当たり」することで、その現実逃れの“必死なタコ踊り”を披露しているわけだ。
もう泥船は転覆寸前である。
‐安倍首相の「虚飾」を賛美するマスコミ(中韓憎悪はセット)‐
とりわけ、教養ゼロの「未開人」にとっては、過去の歴史問題で追求されれば「昔のロイヤリティ」にすがって差別意識を剥き出しにしたり、本当は自分が「何も言い返せない」ものだから、『反日』なる空虚なレッテル貼りを用いて、バカなりの反論を健気にも試みるのです。
2020年9月16日号『週刊少年マガジン』記事より
私はこういう連中を容赦しない。
少し「荒療治」かもしれませんが、二度と顔を上げられないくらい、その腐ったプライドを徹底的にへし折り、叩き潰すことによって、日本がもう一度アジア諸国と健全な関係を結び、共に繁栄の果実を享受すべく、こうした他者を傷つけ、社会を汚すウイルスの如き連中の行動や言動は、国を弱らせるガン細胞でしかないのだ。
<参考資料>
・かっちんブログ「堅忍不抜」 『「朝鮮、かかってこいや」サッカー協会元幹部が差別的発言 協会も処分せず』記事
https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12625772511.html
・2020年9月16日号『週刊少年マガジン』記事
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