・『自然の摂理』を否定する コロナ脳

 

 

 

2021年2月11日特大号 『週刊新潮』記事

 

 

「コロナ脳の連中を追い込め!」よしりん・もくれんのオドレら正気か? - YouTube

 

正直、今「第何波」なのかもわからない状況で、私の身の回りに「コロナ患者」が誰一人といない中、危機を煽るマスコミとのギャップはますます深まるばかりだ。

 

それもそのはず、例年インフルエンザの患者数1000万人で、一日計算で3万人の状況だ(病院に行かない感染者を含めたら3000~4000万人)。当然わたしも過去にインフルエンザに罹ったことはあるし、それ以後は免疫が出来て、成人してから「一切風邪をひかない体」を手に入れることができが、この病気が恐ろしいのは・・・直接死3000人で、間接死1万人という具合で、関係する後遺症や合併症も若者や子どもたちも例外ではないことです。

 

しかし、私たちは“自然界の成り行き”に従い『インフルとの共存』の道を選んだ。

 

詳しくは、小林よしのり氏泉美木蘭氏共著『新型コロナ━専門家を問い質す』(光文社)で縷述されているので、是非とも目を通して頂きたい。

 

「コロナごとき」のために、キャンセルされた手術件数140万件、そのうち、がんの手術約9万8千件にのぼる。がんは、日本の死因「第1位」であり、ブログ共同管理者である在日コリアン友人の祖父さま(父方・母方)ともに、それで亡くなられております。

 

つまり、がんこそが私たちにとって「一番身近な死」であり、最愛の人や自らの生命を失うケースを考えると、そういう肌感覚な意識として、当然恐怖心も湧いてくる。

 

他にも、コロナ禍戦後最大の経済損失を生み出し、失業倒産、関わる自殺・・・、巻き起こる負の連鎖は断ち切れず、中には「コロナ差別」が原因で、その尊い命を自ら断ち切った30代女性(主婦)のニュースを知ったときは、心底憤懣で全身が震えました。

 

 

マスコミの恐怖洗脳(インフォデミック)がいきわたった結果、『一億層コロナ玉砕』を命じられ、先の大戦と同じ「破滅の道」を辿っていることに、歴史を学ばぬコロナ脳は“反知性のオンパレード”を展開中である。

 

特に『ファッション・リベラル』連中は、こぞって傾聴すべき事案だ。

 

 

「社会的影響力」という、見せかけの権威にひれ伏し、己の人生の主人公「自分自身である」ことも自覚できぬ哀れな連中は、平気で差別や迫害を行なうし、ちゃんと自分の頭で考えることの重要さを、小林よしのり氏は、あらゆるリスクや攻撃を恐れず、体を張って示してくれたのだ。

 

もうそこに「主義主張の違い」など無い。

 

そもそも、普段から人権やら憲法の大切さを主張してきた『ファッション・リベラル』こそが、実際はリベラルでも何でもなく、その正体は醜い『国家主義者(全体主義者)』そのものであった事実だ。

 

 

もちろん、こうした「リベラルの裏切り」は、日本左翼のお家芸で、かつて朝鮮が大日本帝国に併合されたときも、手放しで礼讃した歴史を振り返れば、素直に合点がいく。

 

なにせ「視聴率1%=100万人」という単位なのだから、日本列島自体がカルト教団「サティアン」と化して、異論が一切排除された状態で、民衆がビデオ(偏向報道)を幾重にも見せつけられれば、それは結果はおのずと見えてくるだろう。。。

 

 

ゴーマニズム宣言 コロナ論 第14章|グローバリズムと権威主義の失墜』 扶桑社 178頁より

 

今日は『ゴー宣』第115章のコンテを描く。
マスクの章だよ。楽しみにしてね。

 

マスク全体主義はますます強化されてきたけれど、
最近、わしの『コロナ論』が口コミでじわじわ拡がって
いるのを感じるんだな。

 

異様なまでに分かっているタクシー運転手がいて、
インフルとの比較を言い始めるから頼もしい。
いちいち驚いて、目からうろこだと感嘆してやったら、
気持ちよさそうに話していた。
わしの顔を知らなかったから、読者ではないよ。
誰かからわしの見解を吹き込まれたんだね。

 

客の中には完全コロナ脳患者もいて、帽子とマスクと
サングラスと手袋までの完全防護体制で乗って来る
女がいるらしい。
凄くやりにくいと言っていた。

 

あるわしの読者のご婦人は、タクシーに乗ったら必ず
運転手とコロナの世間話をして、説得してくるらしい。
口コミって凄いよ。
インフルエンザとの比較を誰も知らないから、洗脳を
解除するのは簡単だと言っていた。
誰もがテレビを馬鹿にする世間を作るのがいいよ。

 

わしが『コロナ論』で次々に描く。
それを読んで、みんながどんどん口コミで拡げれば
いいんだよ。
説得力というのは居丈高に上から目線でやったら、
反発を食らうからね。
それなりの上手な会話が必要なんだ。

 

昨日、倉持麟太郎氏が出ているネット番組を見たが、
「まん延防止」とかいう言葉の法律が作られる予定
らしい。
「まん延防止」というのはコロナ終息を遅らせて、社会
を破壊するイデオロギーだということが、誰も分かって
ないからね。

 

まん延防止したら終わらないよ | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

最近、インターネット検索動画サイトなど、俗にポリコレ至上主義にもとづく「露骨な検閲」が世界レベルで極める中・・・、実は民主主義が大嫌いな連中が、コロナをキッカケ『管理社会化』を進める方向に邁進してる気がしてなりません。

 

 

コロナ特措法なる「違憲法」合わせ、強制化されるかもしれないワクチン接種に関しても、ファイザーのワクチンが、「189万人中21人」の確率で、重度のアレルギー反応(アナフィラキシー症状)を訴え、人権無視の“ワクチン至上主義”が罷り通る中、その「万能性」をことさら吹聴する人々を、私は絶対に信用するわけにはいかない。

 

自分たちの都合の悪い事は「一切スルー」で、『グローバリズム脳』(小林よしのり氏)をこじらせ、日本での重症化リスクが極度に低い事実をよそに、文化も社会も「何もかも違う」世界の事例とごちゃまぜにして、殊ワクチンの分野で「ゼロリスクはあり得ない」なる我田引水論法で、薬害被害を無視するやり方は、とても人間的とは思えない。

 

そのあたり、週刊新潮も「ワクチン圧力」に押されていると感じます。

 

最後に経済問題へ戻りますが、両論併記を放棄したマスコミ報道に流され、民衆の9割「緊急事態宣言延長」の思考停止に陥るのは、ゆくゆく自分たちの首を絞めて破滅する未来にみちびく『家畜の発想』であると思います。

 

 

<参考資料>

 

・2021年2月11日特大号 『週刊新潮』記事

 

・Youtube 『「コロナ脳の連中を追い込め!」よしりん・もくれんのオドレら正気か?』

 

・『新型コロナ━専門家を問い質す』 小林よしのり 泉美木蘭 光文社

 

ゴーマニズム宣言 コロナ論 第14章|グローバリズムと権威主義の失墜』 扶桑社 

 

・ゴー宣ネット道場 ブログ『まん延防止したら終わらないよ』(2021.1.23) 小林よしのり

 

 

<ツイッター>

 

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