関係記事

 

‐漫画家・小林よしのり氏が「つねき論」をドカーンと擁護?‐

 

 

・「無菌室」を目指して 死に向かう各国をよそに

 

 

 

2020年10月15日号 『週刊新潮』記事より

 

巷では、「ソーシャルディスタンスや自粛もマスクもいらない」とされたスウェーデンですが、実際は『無策』でいたわけでなく、ピーク時から「ソーシャルディスタンス」を重要視して、他国のようにマスクだけで安心したり、ロックダウンという経済的大破壊を及ぼす愚行に手を染めた割には、再び「感染再燃」に陥り、苦行の果ての成果は得られませんでした。

 

‐「文化だけ」に囚われない思考を(答え無き世を生きる術)‐

 

もちろん、ドイツのコロナ自粛大規模反対デモのように、社会の「右倣え」の空気に抗う人々もいらっしゃいます。

 

ましてや「マスクをすること」が目的化し、絶えず“周りの目”にビクビクするムラ社会的空気が醸成される日本において、無批判な組織主義がもたらした上意下達の悪癖も相まって、行き過ぎた自粛監視社会が出来上がったのは言うまでもない事実です。

 

‐小林よしのり『脱コロナ脳』のススメ(悪しき“ニューノーマル”を打ち破れ)‐

 

大切なのは『死者数』と関係する条件であり、これは各国個別の医療や保険体制も違うので、一概な類型として提示するのは難しいですが、一日に「何人の感染者が増えた」と騒ぐ情弱たちをよそに、そのウイルスの本質を見抜く必要があります。

 

記事中にもあるように、「どんな人が感染し、どんな症状がでるのか」を踏まえた上での「対策方針の説明」であり、さらには医療構造の問題等、元々スウェーデンの平均寿命が83.1歳であり、コロナで亡くなる平均年齢が83歳その8割が在宅を含めた要介護者であり(新潮記事4ページ目)、文字通り『コロナあろうとなかろう』と、何かしらの病気や寿命で「死ぬことを定められた」方々でした。

 

馬鹿の一つ覚えのように、『命が大切』とほざくクローズドな「専門家会議(笑)」に振り回された挙句、自殺者や経済死の予備軍を大量に生み出した自称識者連中の姦言を真に受けた日本政府の責任は大きい。

 

‐もうお手上げ?ウイルス恐怖と差別を煽る『コロナ脳』岡田晴恵教授‐

 

 

2020年9月22・29日号 『週刊SPA!』記事より

 

よく日本人が、真っ当な歴史批判を「反日」だとレッテル貼りするように、新型コロナウイルス騒動においても、『命』『感染』という特定ワードを駆使して、神さまの真似事のごとく「自己の無謬性」を演出し、常に“最悪なシナリオ”を妄想し押し付け(2週間後の東京はニューヨーク発言)、現実にある複合的な社会事象を論ずるにおいて、経済や他の病気のリスクを度外視できないことは当たり前なのに、とりわけ群集心理と大衆迎合しか能のない連中は、理不尽な自粛生活によって、経済的に苦しくなり、まさに“人としての尊厳”が失われようとする人々が増えようとも眼中になく、こうした「新コロ芸人」たちは、28%のGDPが失われ、この先、自殺者や一家心中が増える未来を理解しない心は、くだらない意地っ張りに隠れた冷血極まりない性格の片鱗が垣間見えた瞬間でもある。

 

‐竹内さんで4人目『過度な自粛』が奪った命たち‐

 

“経済死”こそが、この世で最も残酷な人生の終わり方です。

 

あらゆる社会的空間から疎外され、人々との紐帯も無く、孤独に満ちた棲家さえも追い出される先に、汚れと悪臭漂う状況でかろうじて生きながらえようとも、耐えがたい不快感と屈辱感に満ち、すべての存在から蔑まれた状況を長期にわたってジワジワと味わい、寒暑と空腹に苦しみながら徐々に衰弱し死に向かう様は、想像しただけでも身の毛もよだつ末路である。

 

ウイルスの脅威を正しく理解し、適宜な指針を立てることなく、無様に恐怖や不安、さらには同調圧力に押され、異論を一切排除する姿勢は、まったくもって反知性的であり、本来目指すべき一人ひとりが独立した民主社会とは程遠い姿です。

 

 

<参考資料>

 

2020年10月15日号 『週刊新潮』記事

 

・2020年9月22・29日号 『週刊SPA!』記事

 

 

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