前回の記事
‐【追記】コロナではなく「対策」で命を落とす人たち(女性自殺者が急増中)‐
・「中身のない生」にすがるなら いっそ『死』を選ぶ社会
コミックガンマ 『パンプキンナイト』1巻より
‐組織に靡くマスクロボットに告ぐ!(マスクしない人の主張)‐
アナベル・ガトー(機動戦士ガンダム0083)の言葉を借りるなら、「所詮は組織と言う看板がなければ何も出来ない連中」が、自分たちの有利な空間で、たった一人の『異端者』を魔女裁判的に吊るし上げ、いきり立った男が非マスク者に掴みかかったり、こういうウジ虫たちに溢れた社会が、私たちの『生きる喜び』をどんどん奪っている現状を多くの人々が自覚しなければならない段階に来ています。
2020年10月8日号 『週刊新潮』記事より
今の世の中「感染予防」を唱えれば、犯罪人でも聖者となれる時代であり、馬鹿の一つ覚えのごとく「命の大切さ」を連呼し、選別は許さないと『特定の価値観』を押し付ける様は、先の大戦で多くの命を奪った経緯と重なる部分がある。
前回の記事で、GDPマイナス28%という日本国の体内の「3割近い血液」が失われ、この国に生きる人々の生命は危機的状況にある。
マスク着用の義務付け等、主に精神面での「干渉」に続き、経済面では保証なしの自粛が政治トップから発せられ、感情なきロボットたちは、これを無条件に受け入れるだろうが、マスコミの刷り込み洗脳によって『インフル以下』のコロナウイルスに恐れる人々が、息苦しい社会をつくり、ある種「感染予防対策」という手段が目的と化して、度重なる経済死や自殺を生み出す温床となっている。
2020年9月22・29日号 『週刊SPA!』記事より
これは、まごうことなき『人災』である。
敵はウイルスではなく『人』であり、あらゆる差別や分断を生み出し、芸能人であろうと例外ではなく、市井の人々ならなおさら、中には経済的に追い詰められ、介護中の母親をあやめて自死しようとする60代の女性(本日新潮記事より)や、5年間すし職人の修行を経て、多くの借金をして店を出したはいいが、コロナ禍の『自粛の嵐』によって、お店が立ち行かなくなり、妻が自殺するという地獄を味わい、夫も後を追うために海に向かう(同)という、本当に悲しくて言葉が出ないくらい、人々の命がなくなり続けていく事実がある。
お金が無くなることが、どれほど恐ろしいことか。
『感染の恐怖』を煽る世間知らずたちには、間接殺人者であり、ひとつ時代が違えば“同害復讐の対象“にだってなるだろう。
ゆえに、私は「そういうクズ」になりたくないから、外に出てもマスクをしないし、補償なき自粛などもってのほか、直ちに経済を回さなければ、呑気に『感染予防』を吠えている連中にだって、確実に“死の火の粉”が降りかかってくる。
誰もが『村(世間)から棄てられたくない』と思えば、同じ縁者とて「平気で売り渡す」のが日本社会であり、いい加減そうした本質に気が付かなければ、この先どんどん死者を増やし「次はあなたの番」という機会とて、そう遠くはない。
結局自殺された芸能人の中には、藤木孝さんのように「新型コロナで仕事を失う」心的ストレスによるものや、竹内結子さんも産後のセロトニン不足に重ねて、コロナ自粛という不安定な構造が降りかかってきたことによって、命を絶つ方向に拍車をかけた要素(同誌指摘)を考えると、政治はもとより、そうした社会を容認してきた「ロボットたち」の罪は計り知れない。
最後に本誌は『リモートワークの弊害』についても述べている。
‐コロナ禍で心を病む人たち その2(会社や家庭で居場所がない)‐
以前、拙ブログではコロナ禍における「フラリーマンの存在」をお話致しましたが、それは妻(母親)にとっても、夫(父親)との適切な距離を取れずに、多大な心的ストレスをかかえ、共働きやシングルマザーにおける、自粛による定職喪失による経済的苦痛は、ひとたび想像すれば、どんなに陰鬱で怖いものかは容易に理解できるでしょう。
『THE BLUE HEARTS-スクラップ 1988.8.9 名古屋城深井丸』
https://www.youtube.com/watch?v=LfYsxjbOE8k
<参考資料>
・2020年10月8日号 『週刊新潮』記事
・2020年9月22・29日号 『週刊SPA!』記事
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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