前回の記事
・まさに「木を見て森を見ず」
2020年9月22・29日号 『週刊SPA!』記事より
ありていに、「乗せられるヤツも馬鹿」というのが感想です。
なんか言ってましたよね、れいわ新選組の山本代表も、いつぞの動画で「東京は手遅れ。ニューヨークのようになる」とか。しかし時間が過ぎて、物事を客観的に捉える余裕が出てきたところで、あの騒ぎは一体何だったのか、私たちはちゃんと検証する必要があると思います。
そういうウソを平気で流して、次は「第二波がくるぞー!」と脅しをかけるんでしょうけど、私自身がコロナ騒動で学んだことは、政治や社会問題も「しっかり自分の頭で考えなければ」、あらゆる雑音に振り回されて、挙句私たちひとり一人の生き方までも否定され、そうした「心に抱えるストレス」によって、周囲とのいらぬ揉め事やぶつかり合いで「擦り減ること」こそ、命に関わる問題だし、自己精神が蔑ろにされた状態での安全など、まさに“生ける屍”の発想でしょう。
ハッキリいって、こういう思考は人が死にます。
‐シリーズ・明かされる『満鮮史』 その15(小鹿島更生園の朝鮮人ハンセン病患者虐殺事件)‐
冒頭の小タイトルにもあるように、木を見て森を見ずの考えで、正直私が驚いたのは「(ウイルスの危険性)狂犬病よりも上」だそうで、おいおい・・・あれは罹ったら『100%ほぼ助からない』のに、コロナは偉く過大評価だなと、実際マスクをずらしてる人々もチラホラ見かけますし、もうそれがフリなのはわかりきったことですが、いつまでも下らない茶番劇に付き合うほど、人々は愚かなのかと、なんやかんやと「空気に流される」方が、社会的にマズいと思いますよ。
‐小林よしのり先生とマスク真理教を考える(八つ墓村化する日本社会)‐
‐続・小林よしのり先生とマスク真理教を考える(マスク信者に現実を突きつける)‐
無論、(コロナと比べ過小評価の)インフルエンザも恐ろしいもので、小林よしのり氏の著作よろしく、年間で3571人の方々が命を落とされ、ガンや心筋梗塞に至っては、合わせて60万人近い命を奪っている。
他にも日常に潜む「危険なウイルス」は沢山あるが、私たちはそれを今まで無視し続けてきた。
要は「皆さんちょっと落ち着け」ということ。
コロナ脳をこじらせ、見境なく『リスクゼロ』を押し付け、不運にも患った方や所属団体を吊るし上げる『村八分的社会』を構築して、素面でラリってる暇があるのなら、もう少し真剣に物事を考えて頂きたいのである。
新コロさえ防げれば、あとは全部捨てて良いってこと?
連日ソーシャルディスタンス(新しい生活様式)やら洗脳し、人間らしい生活を放棄して、ひきこもりのような閉塞した空気を撒き散らす方が、よっぽど我々にとって害毒である。
大事なのは「生の中身」で、その長さじゃない。
有名人がそれで命を落としたからって、彼らも単なる人間だし、センセーショナルに「特別扱い」して物事を過大評価するのなら、それこそ『非科学的思考』の極致でしょう。
こうした「思考停止」が横行することこそ、コロナがもたらした「禍」であると私は思います。
<参考資料>
・2020年9月22・29日号 『週刊SPA!』記事
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