‐二度目の開催地はベトナムか(朝米首脳会談の行方)‐

ベトナムが有力候補？　米朝首脳会談は来月末に(19/01/19)

ANNnewsCHより

https://www.youtube.com/watch?v=5zHGs0pnH1Q

２０１９年１月２０日　TBS『サンデーモーニング』報道より　(友人提供)

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正直、私は『サンデーモーニング』という偏向番組が大嫌いなので、あまり紹介したくありませんが、現在における「日本リベラルの程度」をうかがい知れるので、今回はそれをもとにお話を進めていこうと思います。

それでは始めましょう。

実際私も、リアルタイムで当番組を拝見しました。

それによると、姜尚中氏は以下のように述べています。

殊に北朝鮮問題で、「アメリカは大幅に譲歩する」と銘打って、成果欲しさのトランプ氏への「弱腰姿勢」に対する批判、続く日本の安全保障問題では、ICBM以外のノドンなどのスカッドミサイルを全て廃棄させない限り、日本に平和は訪れないと、完全に『お上』を意識したコメントで、この人も辺真一氏や高英起氏と同様の『御用在日コメンテーター』に成り下がったなと、呆れ果てました。

というか、まんま米軍司令官と「同じ意見」で驚いた。

次期在韓米軍司令官　ロバート・アブラムス陸軍大将

KOREATIMES 『Troop pullout will pose tactical risk: USFK commander nominee』記事より

http://www.koreatimes.co.kr/www/nation/2018/09/356_256037.html

"Without mention of any change of conventional capability, I would say there would be a significant amount of risk tactically if we were to do that,"

通常の軍事力(ここではたぶん、北朝鮮の核兵器以外の軍事力を指している)が特に変わらない限り、われわれが引き揚げるということは、戦略上の非常に大きなリスクとなると言える。

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.html

大体、各国の軍事に関して、『各論』などと称してイチイチ難癖をつけるのが間違いだし、それは相手方の主権を蔑ろにする行為です。

おまけに、北朝鮮との対話は、ほとんどの日本人が「拒絶」しているし、こういう引きこもり的な発想で、一体どうやって信頼を構築するのでしょうね。

それがゆえに、自分たちの「被害妄想」だけが加速していくんでしょうが。。。

‐文大統領の努力、「職を失い」悔しがる在韓米軍司令官、７０年ぶりの敵対行為の中止‐

このあと『風をよむ』コーナーの日韓問題でも、軍産複合体(戦争ビジネス)に相反する「トランプ氏の平和路線」への批判や、それに伴う「駐留米軍の必要性」、「日米韓同盟の揺らぎ」など、相変わらずの中国や北朝鮮に対する『悪魔化』の姿勢は崩さず、さらには「中国に擦り寄る韓国」などと放言した関口宏氏、その他、恥知らずな「植民地人」コメンテーターたちによる独演会は、見るに堪えないものでした。

そちらの方は、次の記事でシリーズ化しながら、じっくり掘り下げていこうと思います。

しかし改めて見ると、英語ブロガーのMichikoさんが言う通りだな・・・。

‐日本人がどんどん盲目になっていく・・・(「植民地的鎖国思想」の果てにあるもの)‐

‐『아이들의학교』アイ(子ども)たちの学校(ハッキョ)‐

右も左も中道も、そのほとんどが気持ち悪いほど「アメリカ寄り」で、それ以外の言論は恐ろしく阻害される。

こういう人たちが、朝鮮学校の否定や、コリアンマイノリティを迫害したり(もしくはスルー、容認したり)、同じ北東アジア諸国を憎悪したり、訝しく思ったり、そりゃ金太郎飴のような洗脳報道しかなけりゃ、抗う手段はないなぁと、思わずぼやいてしまう。

英語を独自にマスターして、能動的に海外のニュースやフォーラムサイトを渉猟し、さらには様々な外国人たちと話やコンタクトを重ねられて、初めて海外ニュースに対して「知見」を得られるわけですが、お分かりのようにそのハードルは高い。

ゆえに、私自身としては「出来ない側」として、こうした情報を少しでも多くの方々に拝見いただいて、自国が置かれている状況や、矛盾を発見して、日本の「偏った言論」を認識していただければなと、日々ブログを更新し続けております。

<参考資料>

・Youtube動画　『ベトナムが有力候補？　米朝首脳会談は来月末に(19/01/19)』

https://www.youtube.com/watch?v=5zHGs0pnH1Q

・２０１９年１月２０日　TBS『サンデーモーニング』報道