今回は、丁度昨日の深夜あたりから正式サービス開始したXDefiantを遊んでみた感想を書いていこうと思います。
とりあえず、この2日間で8時間ほど遊んだ感想です。
しかし率直な感想を書くなら、ベータ版とそれほど大きく変わらないですし、CoDの良い部分と悪い部分も引き継いでいるゲームと言う言葉しかない(悪い部分しかないけど)。
正直、CoD:BO2とかBO4を目指して作ろうとしたら、ただの二番煎じの面白くないゲームだったと言う感想です。
と言うよりあまりベータの頃を覚えていない、、、
ベータの時の感想は、去年の時に書いたこちらの記事通り。
ベータ版と比べて覚えている限りで書いていくと、、、
キャラのアビリティの格差は、ある程度の調整・修正されているのでどれでも戦えるものの、どのモードでもゴーストリコン勢力が安定して強く、ウォッチドッグス勢力はほぼ空気。
どれを選んでも戦えるだけで、アビリティのバランスは悪い方です。
ゴーストリコンは体力が他勢力よりも20多いから約1~2発ほど耐えれる上に、オブジェクト取りや対面の撃ち合いで出し得の全面シールド「磁器バリケード」がお手軽で強い。
そして接近戦では、とりあえず確殺出来るディビジョンのアクティブスキル「焼夷弾」がキルを取りに行くなら安定です。
弾自体にパッシブスキル「焼夷弾」で持続ダメージが入るので、SMGやSRとの相性がいい。
どうでもいいですけどアクティブとパッシブスキルが同名なのが紛らわしい。
Ult系で言えば、ファークライの回復フィールドが非常に強く、体力2倍と即時回復効果を持つ持続フィールドを作れます。
これがMW3(2023)オープンベータにあったバトルレイジ並のぶっ壊れ性能なので、パーティで連続して出されると打開策はなく終わりです。
これはUltなのでMW3よりは全然許せる方ですが。
その時の話についてはこちら。
そして、近年のFPSではいつものコントローラーのエイムアシストが強すぎてキーマウが不遇と言う点も変わらず。
たまにマッチした人全員がマウスマークの時がありますが、基本的にはパッドが大半ですし、明らかに当て感とキルタイムが異質な人はほぼパッドであり、キーマウのトラッキング猛者ではないと言うのが実情。
これがバグか仕様かは不明です。
そして、今のCoDより少ない武器の種類なのにも関わらず、武器バランスが非常に悪い事と、武器アタッチメントと解除レベルがかなり高い事も良くないです。
特に、初期武器のM4やMP5は明らかに弱すぎてキーマウでは苦行レベルの弱さ。
とりあえず、M4で累計4000与ダメージを出して解放されるAKを手に入れて、ようやく戦いの土俵に立てると言う感じの武器バランスです。
AKはシンプルにバランスが良くて総合的に強いので必ず取る事を推奨します。
強武器の話をするなら、主にパッドでは中距離最強のACRと、近距離でキャラコンすれば火力最強のMP7が異質の強さを誇ります。
ダブルバレルショットガンもかなり強いです。
CoDより悪い点としては、キル&スコアストリークが無いのでカジュアルマッチではオブジェクトに絡む理由がほぼ無い点です。
高レべ帯でスコアやキル数が高い人ほど与ダメが低い場合がそれなりにあり、理由は味方を餌にして前線にあげさせて、自分は遠方からキルを取っている場合がほとんど。
BOCWやMW2(2022)から顕著になった悪い点です。
この方が武器レベルが捗る事も理由の1つですが、最大の理由は効率よくキルレが上がる立ち回りだからです。
また、キルタイムがBOCWくらいの体力設定のせいで連戦で勝てる状況が少なく、パーティ戦がより有利であり、連携でアビリティを回されると勝てない点も同じ。
良くも悪くもCoDと何も変わり映えのしないゲームで、UBIは今まで開発していたディビジョンの最新作の開発を打ち切ってまでこのゲームにリソースを割く理由があったのか?と疑問に思うほどの出来。
約1年近くもベータからリリースまで何度も延期しておきながら、いざ蓋を開けるとそれほどベータと変わらず、今のCoDの悪い点しかこのゲームには無い事が1番酷いと思いました。
既にゲーム開始2日目にして、狭いマップのアリーナなどではSR&ショットガン地獄と言うMW3(2023)で見た光景が広がっていたので、もうこのゲームの賞味期限は切れたと言ってもいいかと、、、
プレイヤーを長期的に遊ばせるための武器レベリングの調整になっている点も、MW1(2019)とヴァンガードの負の遺産を引き継いでいるので本当に要らない。
早くもこんな通知が来ていましたし、、、
やっていてストレスしかなかったので、もう個人的にはやりたくないです。