2024年の新潟県長岡市産本土ヒラタクワガタの繁殖

 

 今年はWF1×WF1=F2を進めて大型化を狙いますニヤリ

 

 まずは、種親選び産卵セットは2つ組む予定。

 ♂候補は、60.0mm、59.8mm、58.0mm、56.0mmということで、食欲も有り大きさ優先で60.0mmと59.8mm。

 

 ♀候補は、殆どが36mm~37mmなので食欲優先で良くゼリーを食べていた2匹をチョイス。いざセットに入れようとしたところ

 左の方は、胸より、お尻の方が幅があってカッコいい(個人的な感想)。右は胸と同じ幅のお尻。やっぱり大きな方がいいかなと思い。結局最大の37.4mmと4匹いる37.0mmの中から最も食欲旺盛な1匹をチョイスしました。

 

 飼育ケースは手持ちの関係で中サイズと小サイズ。これまで産卵セットのマットは地元のホームセンターで調達していました。ヒラタ飼育を始めた頃、発酵が進んだ方が良いと何かで見たので、何処のメーカーの物か覚えていませんが、確か「秘伝マット」と書かれた発酵マットを使っていました。

 

 実績もあったので、今回もこれを買おうとホームセンターに行くも、売って無いガーン

 代わりにこちらが売られていたのでこれを購入

 数日後、改めてホームセンターに行くと、有りました「秘伝マット」

 でも以前購入していたマットとデザインが違う。デザインが変わったのか、別のメーカーのモノなのか分かりませんが、比較も面白いかとこちらも購入。ちなみに値段は一緒でした。

 

ということで、セットを組み、ペアを投入。

 左:セット① ケース中、フジコンマット

      ♂WF1 60.0mm、♀WF1 37.4mm

 

 右:セット② ケース小、ミタニマット

      ♂WF1 59.8mm、♀WF1 37.0mm

 

 マットはミタニのマットの方が黒っぽい。ちなみに現在蛹化中の2023年産卵組のボトルに詰めているマットは月夜野きのこ園のきのこマット。こちらも1袋在庫がありましたが、粒子が荒い気がしてなんとなく産卵セットには使いませんでした。これも少し比較したいですが、セットを3つ組むのは、ボトルの数が私の管理できる数を超えそうなので今回はやめておきます。

 ケースの大きさも揃えて比較したかったですが、まぁ、気にせず、無事に産卵してくれるのを待ちます。例年は、♂♀ずっと同居させていたのですが、やっぱり1週間程度の同居でその後別居の方がいいのかな?とにかく見守っていきます。

 

ヒラタ繁殖2024 > vol.2