2023年度のヒラタクワガタ飼育。
5月14日にオス4匹、メス3匹の越冬を確認し、飼育を本格スタート。
6月3日に、この内の2ペアの産卵セットを組みました。左の2ケースがヒラタクワガタ(右はオオクワ)。
セット①オス55mm、メス32mm
セット②オス54mm、メス26mm
いずれも2022年採取のWD。
6月20日、2023年採取のペアが飼育に加わりました。
オスは54mm。メスは27mm。
6月24日、セット①の底に幼虫を確認。
去年は持ち腹の子もいたと思いますが、今年の親はコイツ55mm。
2022年はもっと卵を産むかなと欲張って遅くまでメスと同居させていたら、メスに食べられてしまったようだったので、今年は早めに割り出そうと決めていました。
といっても2週間後の7月9日。2023年最初の割出です。
飼育ケースより一回り大きなプラスチックの容器は、先日故障して買い替えることになった冷蔵庫の野菜室にあった引き出し。(しかし、何でもそうだけど冷蔵庫も価格が高騰してます。各社新モデルになったのかな)。
結果は
幼虫6匹。右下の子は孵化したて。
そして卵3個(この画像を撮った後にもう1個発見)
今回は幼虫も卵も全てプリンカップ。
3日後の7月12日には、卵3個の内の2個の孵化を確認。
拡大
上下の丸は画鋲で開けた穴(サイズ比較に)
割出後は、再度産卵セットを組み直し、オスメス同居させています。基本的に私はヒラタもオオクワもオスメスずっと同居させて飼育しています。ペアリングの後は別々の方が良いのかもしれませんが、なんとなくです。
元気に成長して欲しいです。