7月9日に1回目の割出を行った、セット①オス55mm、メス32mm。その後もそのままにセットを組み直し同居中。

 数匹幼虫が見えたので、2回目の割出を8月12日に行いました。

 

 結果は、

 2令が4匹、初令が1匹の計5匹。今回は卵は見当たらず。そして残念ながら、メスが★になっていました。どおりで卵が見当たらないハズです。つないでくれた命をしっかりと育てようと思いました。

 

 ちなみに7月9日に割り出した幼虫6匹と卵3個、マットが少し乾燥してきたようなので、マット交換を兼ねて成長の確認を行いました。

 上段は、割り出し時に2令だった個体。中段は同じく初令だった個体、下段は卵だった個体。ん?卵は3個だったのに4匹います。というのも、1個のカップから2匹出てきました。見落とした卵が有ったようで、偶然カップに入っていたようです。

 今回の割出の5匹もひょっとしたら前回見落としていたのかもしれません。今回も見落としているかもしれないので、マットは保存(再利用)し、オスの飼育ケースになっています。

 

 なお、セット②には幼虫の形跡は見られませんが、セット③(2023年採取のWDペア)には数匹の幼虫が観察できました。近々割出を行い、盆が開けたら菌糸ボトルを注文しようと思っています。

 

vol.1< ヒラタ繁殖2023 > vol.3