ニケコン終了。
天気予報にずっと出ていた3月2日の吹雪マークに「消えろ~」と願いを込めましたが、予報は良い方にハズレてはくれないんですね。
雪男のせいかしら…(笑)
というわけで、全国ニュースになる程の大荒れ天気の中、直前までお問い合わせもいただき、いらしてくださった皆さまに心から御礼申し上げます。
また、今回もリストランテZENZEROさんの協力により素敵な空間と美味しそうなデザートを用意していただき、青山さんのお力で沢山の方に聴いていただくことが出来ましたこと、改めて感謝いたします。
そして帰りに…
「前回も来たんですよ」
「私も楽器をやっていました」
「前回は都合がつかず、今回を楽しみにしていました」
など、お声をかけていただき、本当に嬉しかったです!!
同時に、より楽しんでいただけるものが出来るよう、もっともっと頑張らなければ!!
と気を引き締め直すことが出来ました。
お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました♪
maiko
3月2日 暴風雪の話
昨日3月2日は「ニケの小さなコンサート in ZENZERO Ⅱ」の日でした。
・・・が、札幌では暴風雪警報が発表されていました。
そんな中足を運んでくださった方々、誠にありがとうございました。
コンサートについてのブログは近日中にMAIKOさんに書いてもらうとして、
昨日のコンサート後の話を少し・・・
コンサート後はMAIKOさんや友人達と出かけていました。
22:00過ぎに帰宅しようと札幌駅へ。
すると・・・
これはその時の札幌駅の改札前の写真です。
何かおかしいことに気づきませんか?
なんと、JRの発車時刻の表示がほぼ全線出ていなかったんです!
そして改札前には人だかりが。
何事かと思い駅員さんの説明を聞いてみると、
暴風雪の影響でほぼ全線が運休状態なのだとか!
復旧の目処もたっていないとのこと。
こんなこと初めてです。
途方に暮れてしばらく待っていると、運良く手稲方面のJRは運転を再開するとの知らせが。
ホームで待つこと数分。
するとホームにこんな表示が・・・。
見えますでしょうか?
左の時計は22:30なのに、発車時刻は19:08になっているんです!
つまり、19:00過ぎから既に運休していたということなんでしょうね・・・。
いや、一体いつ来るんだよ!と思っていたら、22:30過ぎに無事JRがやってまいりました。
やっと帰れる・・・と思ったのも束の間、高波の影響で小樽方面のJRは手稲止まり。
自宅は手稲より先なので帰れない・・・。
手稲に着き、今日はここからタクシーかな・・・と考えていたら、
小樽方面に代行バスが出るとの情報が!
せっかく出るのなら乗ろうじゃないか、という話になったんですが、出発時刻は未定。
結局30分ほど手稲駅で待つことになりました・・・。
結果、無事には帰れたので良かったんですが、帰宅したのは深夜の12:30頃。
なかなかハードな一日となりました・・・。
早く春にならないかな・・・
REN
聴く音楽の話
久々に音楽のお話でも・・・。
好きな音楽というのは、やはり年齢や諸々によって変わってくるものでありまして、
僕の場合は特に、「このミュージシャン(あえてアーティストという言葉は使いません)の曲」
という聴き方から、「この曲」という聴き方に変わってきました。
小学校の時は、歳の離れた姉の影響もあって「米米クラブ」をよく聴いていました。
今思えば、姉達(複数いる)はその頃中高生だったので、当時流行の
「チェッカーズ」とか「チャゲ&アスカ」とかいろいろな音楽を聴いていましたが、
その中から僕は自分で米米クラブの音楽を選んだということなんでしょうね。
米米クラブは当時としては珍しく、バンドの中にホーンセクションがいたり、
パーカッショニストがいたり、とにかくいろんな楽器を使って多彩な音楽を作るバンドでした。
そんなバンドが好きだったことを考えると、当時からアンサンブル好きの片鱗を
見せていたと言えなくもないかもしれません。
中学生くらいになると、当時流行のGLAYなんかも聴きつつ、しかし一番ハマったのが
BOφWYでした(やはり「φ」が大事)。バンドはとっくに解散していたし、
年齢的にもBOφWY世代の全然後なんですが、
初めて聴いた時には衝撃を受けたことを覚えています。
この頃から聴いていた音楽で未だに聴いているミュージシャンはBOφWYくらいですね。
来月発売のファン投票ベスト盤が非常に楽しみです。
僕は当時から世間一般のリアルタイムとは若干好みがズレていたというか、
ひねくれていた?ので、その後は高校生になってからもずっとBOφWYファンでした。
他にはBOφWYつながりで布袋寅泰さんや、ユニコーン、ピチカート・ファイヴなんかも
聴いていました。洋楽もちょくちょく聴いてましたが、ほぼビートルズとディープ・パープルの
2択でした。やはり好みが古いですね・・・。
こうして聴いていた音楽をピックアップすると一見なんの脈絡もない感じですが、
考えてみると流行とかよりも「自分たちにしかできない音楽」を確立していたミュージシャンが
好きだったのかな、と思います。
大学生になってからよく聴いていた東京スカパラダイスオーケストラも
また然り、といった感じですね。
ここらで、上記の各ミュージシャンの曲の中で一番好きな曲を挙げていってみます。
選ぶのは非常に難しいですが・・・。
・米米CLUB:「I know マジック」・・・全盛期の頃に作られた、米米クラブの魅力が最大限に
活かされている素晴らしい曲です。この曲とは関係ない話ですが、米米クラブはふざけた曲を
真剣に作るバンドで、そういう曲ばかりを集めた「SORRY MUSIC ENTERTAINMENT」という
アルバムをリリースしています。そういうところが最大の魅力だったと個人的には思います。
・GLAY:「サバイバル」・・・CDではなくビデオシングルとしてリリースされた曲。説明は不要でしょう。
・布袋寅泰:「DESTINY ROSE」・・・どっちかというと近年の曲です。ファン以外にはちょっと
マイナーかも。個人的には、布袋さんの魅力あるメロディー作りが完成されている一曲と感じます。
・ユニコーン:「すばらしい日々」・・・有名すぎる曲ですが、それでもあえてこの曲を推します。
・PIZZICATO FIVE:「大都会交響楽」・・・とってもいい曲なんです。機会があったらぜひ
聴いていただきたい。
・THE BEATLES:決められません。ごめんなさい。「HEY JUDE」「MAJICAL MISTERY TOUR」
「LUCY IN THE SKY WITH DIAMOND」など他にも多数。余談ですが、僕は自分が
所持している2本のフルートにそれぞれ「ルーシー」「ミシェル」と名前をつけているんですが、
そのどちらも由来はビートルズの曲名からです。
・DEEP PURPLE:「HIGHWAY STAR」・・・この曲以上にかっこいい曲はない。
・BOφWY:「B・BLUE」・・・ほぼ全曲好きといっても過言ではないですが、
この曲を聴いた時の衝撃といったらもう・・・ね。
・東京スカパラダイスオーケストラ:「世界地図」・・・茂木欣一さんのドラムが好きです。
ドラムなのになんであんなに明るい音が出せるんでしょう。そして味のある爽やかな
歌声もいいです。この曲もぜひ聴いていただきたい。
・コブクロ:「million films」・・・コブクロは上記には挙げませんでしたが、社会人になってから
よく聴いていました。「桜」も捨てがたいですが、やはりこの曲が一番好きです。
そして最近になってからは、最初に書いたように「このミュージシャン」ではなく「この曲」という感じで
ピンポイントで聴いています。それこそ1曲リピートで。自分でもよく飽きないなと思ったりします。
何曲か挙げてみます。
・ROCK'A'TRENCH:「光射す方へ」・・・バンドは少し前に活動休止しましたね。曲は某ドラマの
主題歌だったので聴くようになりました。非常にオリジナリティが高く爽快で、秀逸な曲です。
ちなみに「光が射す方へ」というように「が」が入るとMr.Childrenの曲になってしまうのでご注意を。
・マキシマム ザ ホルモン:「絶望ビリー」・・・ファン以外にはうるさいだの歌詞がどうだの
言われがちなバンドですが、よく聴いてみると歌詞や曲が計算して作られていることが
伝わってきます(たぶん)。
実際歌詞がちょっとアレな感じの曲は多いですが、この「絶望ビリー」に関しては少し前に流行った
漫画「デスノート」のアニメ版エンディングに採用された曲で、歌詞もデスノートの内容にちなんでおり、
曲としてはこれでもかというほど非常にかっこよく仕上がっています。
・B'z:「愛のバクダン」・・・今この曲!?的な印象を受けると思いますが、僕は最近になって急にB'zが好きに
なりました。理由はよく分かりません。今までは全くといっていいほど聴かなかったんですが・・・。
B'zの曲は他にもいろいろ聴いてみましたが、自分の中ではこの曲がダントツです。
最近の傾向としては、オリジナリティが高く、且つとにかく爽快だったり
最初から最後までひたすらかっこいい曲を好んで聴いている気がします。
そういう曲ってありそうで意外とないんですよね。
以上が僕の聴く音楽の変遷についてでした。
どうでもいい情報ですけど、自分で書いてみることでいろいろ発見もあったので、
書いてみて良かった気がしなくもないです。
「いい音楽」と出会うためには、今後も「食わず嫌い」の音楽をなるべく作らず、
何でもまずは聴いてみることが大事かな、と
いろいろ書いてみて思いました。
今回も長くなってごめんなさい・・・。
REN