今朝は眼科診察日。昨年点眼の減薬中に短期間で2度の再発をしてるので、今後の見通しなどをよくきこう。
それにしても11時枠の7番目なんだけど、本日は 駐車場も激混みでなかなか停められず、待合室も大概の方ご家族の運転や同伴で見えるので、これまた大型犬の我が家はスペース探すのが大変(^◇^;)
大型犬も来院するそうですが、圧倒的に小型犬が多い。
多くの子は 至近距離に他犬がいても大丈夫だけど、中にはダメな子もいるから皆さんにお聞きしつつ、奥にちんまり収まりましたが、1時間半待ちにて順番が来たよ^_^
昨日までの再発の経過などをお話しして検査。短期間での再発を繰り返す場合は予後不良の事が多いそうですが、もう一度点眼のステップをやり直して月は３月の下旬の予約。効果が今ひとつの場合は、軟膏を変えてみることになりました。
再発だと角膜の白さも残り、初めより薬の効きが弱くなってくる。
使っててもよいんだけど、できる事ならステロイドなどは抜きたいからねと先生は仰ってくださり、今一度ステップを踏んでやる事に。
11月の再発の時に電話口では、『 薬は切れないという事だね』と仰ってたので、また他の方法を考えてくださるのは飼い主としては、とてもありがたい。
今日はフレブル、パグ、チワワ、パピヨン、トイプー、猫、そして白柴達はいずれも緑内障の発症だったり術後だったり、チワワはまだ若い子ですが先天性？の網膜はく離のようと飼い主さん仰ってたなぁ。
我が家も免疫介在性だったり最悪予後が悪いと結節ができ破れて失明もあるそうです。ちゃんと先々の最悪のパターンも聞いておけば気持ちに少しは余裕が持てる。
柴の子達の話でも本当に目は症状が出ると進行が早い。暮れに症状が出て今日来院した柴は、同じ白柴だし同じ病名なので、いろいろ聞かれてたなぁ。
みなさん隣同士になると、それぞれの症状や現場の話になりますし、余程でないと犬同士も挨拶して飼い主さん同士が気をつけておりますが、密集した室内でも 穏やかに過ごしてますね。
大型犬に比べて小型犬は改良の過程で目が大きく前に張り出してる子が多いのも、眼科で小型犬が多い理由の一つ。大型犬は 特にドベなんかは奥目で眼球が引っ込んでる場合が多い。また短頭種も小型犬と同じで改良の過程で目の張り出してる子が多いですし、柴犬の緑内障の発症も多い例です。
ここに足を運ばれる子達が少しでも、改善されますように☆
今回、隣のチワワが 検査から戻ってきてミシェルと挨拶したものの、グッと来られて一喝があり私も飼い主さんも油断してました。
もともと大型犬も大好きな子だったけれど、片目はもともと、そしてもう片目が最近になって見えなくなってきてるとの事で、恐怖を感じたのでしょう。
パッと見た感じでは そのように感じず、光が当たった時の眼球の光り方などで、あっ！と思う感じ。
怖がらせちゃってごめんよ〜〜、もちろんその後は 隣同士でもチワワちゃんを尊重して振る舞うミシェルでした。
よく見てると、目の代わりに 鼻をものすごく使ってるのが見れましたし、耳もよく音を取ってましたね。
少しでも改善されると良いなぁ。
そうそう目の場合は少しでもおかしいと思ったら、かかりつけに行って治療の効果がすぐに変化のない場合は、躊躇わずに専門医の受診をお勧めします。
様子見てる間に悪化しますし、いざ行こうと思っても予約がすぐにとれない事もあります故、早め早めを心掛け、結果なんでもなければそれでよしなんです。
犬達は共通の言語を持ちませんから、小さな変化でも見逃さず自分の勘を信じてくださいまし☆
帰りに先生からは『 あんまり静かなんで、どこにいるかわからなかったよ 』と笑って言われましたが、これでよし！
病院では どんな人やどんな症状の子がいるかもわかりませんし、スッと静かに過ごせるのが理想ですね。なので嬉しい褒め言葉ってことです^_^
さぁ3時までに帰らないと、エレベーター点検でミシェルを担いで上まで上がらなきゃならないから帰りまーす☆
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