ジャックラッセルテリア☆ライリー君 | そらのしっぽ〜my adorable doggies〜

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杉並区西荻窪にて「 犬の歯磨きと無麻酔クリーニング」また「オーナー&ドックトレーニング」をメインに、我が家の4ワンズとの日々徒然、犬と共に楽しむ!を発信しています。


さてさて、昨日は我が家の玄関ドアの交換があり、ドアを解放したまま物凄い騒音の中で過ごす午後となりました。ちょうど工事が始まる前に雨が上がり、ちゃっちゃっとみんなで出たものの、工事の関係で夕方はでれず、しかも雨〜〜  

ミシェルは午後のウンチをしそびれて苦しくなったか、はたまた エアコンなしで寝て暑くなったものやら、明け方またまたハァハァとパンティングで起こされ、エアコン入れて少ししたら落ち着きました。


ミシェルは暑さが苦手、ウンチはできる限り外でしたい派。雨が続くとね〜〜 この辺がなかなか難しい。



それにしても 職人さんて凄いわ!
あのドアや枠を叩き壊す爽快感と相まって音と埃や破片にまみれて、一日中仕事するわけです。
音に敏感な私には、できない仕事だなぁ。
音とか匂いって少しでも気になりだすと、ほんの少しでも 身体のセンサーが過敏と言えるほど働いちゃうんですよね。


犬達はそれぞれグレートインで部屋のドアを閉めて、それでも恐ろしいほどの音に レラとジンが反応してたけど、『 お仕事だから大丈夫、問題ないから寝て待っててね 』と言えば、
普段の仕事時と環境は変わらず聞いた事ない音がするだけなので、程なくして良い子で寝て待ってました。


こんな時にもやはり、クレートインでリラックスできるトレーニングってのは必要だなぁと感じる時ですね。もし室内フリーでも完全に関係が出来上がり、支持に従える。
例えばマットトレーニングなどできてれば問題ないんでしょうが、犬は音に過敏に反応し動きだせば、動けば動くほど興奮が上がり落ち着かなくなる。ならば初めから自分だけの安全なスペースを認識しておればストレスからは回避されるわけです。

何を求めるかは飼い主さんによって違うので、絶対にこれ!という事は申しませんが、みなさんはいかがでしょう? 
犬が落ち着いて過ごせるスペース、安全に過ごせるスペースはお家の中にありますか?


そういえば同じマンションの下の方のおばさんが、そこの下の部屋のリフォーム音で、ノイローゼになり瘦せ細っちゃったのよね(^◇^;)
そのくらい、自分にとって不快に感じる音ってのは、心身共にやられちゃうんだよね。

さてこのドアの交換は全戸になるので、月末まで続きます。回数ごとに一度に終わるなら良いのですが、働いてるかたなどもあり希望日時がバラバラ(^◇^;)
少しは協力しろよ! とも思う反面仕方ないですね。我が家の階は今日二件。連休明けは真下のお家と正面のうち二件、来週末は斜め下のうちだそうで、当面騒音から解放されないのだわ(^◇^;)


という事で、オーラルケアのご予約も できる限り騒音と重ならないお日にちで☆


〜〜〜☆〜〜〜☆〜〜〜☆〜〜〜


前置きが長くなりましたが、私の指が治るのを待ってジャックラッセルのライリー君が、1年弱ぶりにお掃除に寄ってくれました。


歯は42本歯列もオッケー。
ライリー君、歯磨きが時間の経過と共に自己流に戻ってしまってるようで、昨年と同じような感じで汚れがついてしまっておりました。


汚れをとってみると、わかりやすいのが奥の大きな歯の歯肉のところが炎症により赤くなり腫れてるのが見えますね。


こちらがわも全体的に歯肉が赤くなり炎症があります。せっかくお掃除をしても 歯磨きが上手くいかないことを繰り返してると、気付いた時には炎症がかなり進んでしまい、歯肉が本来の位置ではないとこに下がり、本来見えてはいけない敏感な歯の根っこが見えたり、隙間が空いたり、ポケットができてしまいます。
まだ気にかけてお掃除にいらしてくださる間は良いのですが、長い事放置してしまうと取り返しがつかないことに発展しがちなのです。

歯石を取ることが重要なのではなく、日々の歯磨きにより歯石の前段階のプラークをつけないこと、残さないこと、粘膜についたぬるぬるを取り除いとあげることが大切です。



前歯も前回と同じ場所に被膜状に汚れが付着しておりました。


汚れはかなり付いておりましたが、とても協力的なライリー君なので、プラークを落とし大きなものを外してから細かい部分を丁寧に☆

仰向けさんでリラックス、お口を触ってもお鼻をもっても、お口に手を入れても、『 気持ちよく痛くないようにやってください〜〜 』とリラックスボーイ。

本来はお口の中にないはずのもの。
歯磨き頑張りましょう☆
もちろん、歯磨きで完璧に汚れがつかないわけではありませんので、磨けてないな… 汚れが気になりだしたな… の時点でどうぞ溜め込まずに、早めにプロの手を借りること。
誰でも初めは初心者で、しっかり磨ける方はおりません。
一度綺麗にしてもらっても、また溜め込んでしまい怒られちゃうかなぁ(^◇^;) と、足が遠のいてしまう事で更にお口の環境を悪くしてしまいます。

そんなことを思うよりも、磨けないなら磨けないなりにケアをして、早め早めにチェックアップでお運び頂ける事が、お口の健康= 体の健康を守るために必要なことになります。

怒ったり叱ったりはしませんよ、飼い主様がお気付きになるまで 何度でもお教えします。



すっかり笑顔でハンサムボーイになりました









愛犬の健康はお口の健康から。

愛犬の健口を守るお手伝いをさせていただきます。


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