日にちが少し遡り6月の下旬になりますが、骨折してお休みさせて頂く少し前に、黒ラブのオルマン君が 遠いなか歯磨きレッスンによってくれました。
初回のお掃除の際に、歯が剥離して破折したものや、歯周病により揺れてきてるものもあり、獣医さんと相談して痛みが出たり、治療不可能な割れ方をしてるもの、使うのが難しそうな歯は抜歯をし、食事など快適に取れ体調も良いとの事でした。
折れてしまった右前脚の爪も順調に☆
オルマン君は とても穏やかさんで、座学の時ものんびり寝て待っててくれます。
もちろん穏やかとは言っても、シニアらしいその穏やかさ、ラブラドールの本来持つ穏やかさ、個体差はもちろんありますし、無礼千万な子には喝を入れる事もあるそうですが、の〜〜んびりゆるりと協力的な男の子です。
ゴロンができるので、まずはゴロンで力を抜いて、心地よく歯磨きシートを使ってみます。
この辺も座学では、派の周りの組織や形の理解やお口の仕組みを学びつつ実技へ
ママのお膝は気持ちがいいですね♪♪
ならばさらに気持ちよく眠りに落ちる歯磨きを☆
歯ブラシも闇雲に充てていたら汚れは落ちませんし、シートと同じで汚れを広げるだけになり、更に歯肉を傷つけてしまいます。
歯磨きの大きな４つの原則を知る事から。
1番磨きやすそうな前歯からトライしがちになりますが、前歯は鼻先の神経が集中してる部分なので、とても敏感です。
まずは磨きやすい大きな歯から。
またシニアになってくると唾液の出方も緩慢になり、個体差はありますがドライマウス気味になりやすい。
本来ならばお口の中には自浄作用と言って、自浄作用と言って唾液により食べカスなどが流され綺麗になる作用や抗菌作用などがありますが、唾液が減る事で汚れが残りやすくなり、歯肉なども感染しやすくなったり傷ができやすくなる。
粘膜が乾燥する事でうまく食べ物が流れにくくなったり、ドライマウスはお口の大敵。もちろん口臭なども出やすくなります。
話は飛びましたが、お口のケアを始めるとママもこの被毛が気になりだして、磨いて綺麗にするよりも、被毛を取る事に夢中になってしまい、オルマン君が飽きてきてしまい、集中して磨けなくなりやすい。
磨き出してるうちに、だんだんと早く磨かなきゃ綺麗にしなきゃと、４つの原則を忘れてしまい、自己流に戻りやすくなり、これご磨き残しの大きな原因の一因となります。
まずは４つの原則を意識しながら汚れをオフしてから、綺麗なグローブをして被毛を取り除くなどご提案させていただにした。
お口をしっかり開けておかまで見れた事がなかったとのことですが、よーく見るとずうっと奥まで歯が並んであり複雑な形をしてるんですよね。
この形ゆえに水に磨くと磨き残しは当然多くなります。
毎日が難しくても、時に抗してチェックアップしながらコミュニケーションの１つとして取り入れてもらいます。
また時間のない時は、座った姿勢でも座学でお話ししたことを意識しつつ、さっと汚れをオフしてもら雨だけでも違います。
座位だと伏せになってしまう場合は、背中に壁やおっかかれるものがあるところで、自分の足で前肢などにあてて、滑らないようにしてあげると良いでしょう。
ちなみにオヤツみても、目はきら〜ん♪♪ でも穏やか〜
いつも遠くよりお運びくださり、ありがとうございます。
またお掃除とは違う一面が見れたり、貴重なお時間ありがとうございます。
またお会いできる日を楽しみにしております。
お口の環境がよく、美味しくご飯が食べるる事が健康につながります。お口の健口は身体の健康を守ります。
愛犬の健康はお口の健康から。
愛犬の健口を守るお手伝いをさせていただきます。
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