ミニチュアシュナウザー☆ハルちゃん

今朝は日赤にて術後3ヶ月の診察。

レントゲン状では順調に離れてしまった靭帯付着部も一部離れてるように見えるが、加骨してくっついてきてるようで、傷の部分も硬さはあるものの、ここもしっかり触ってリハビリして良いとのこと。

傷周りは切ったりはったりしてるからどうしても組織がやられて、浮腫がそう簡単には引かないようでして、マメにリハビリを続けるに限るだそうです。

今は停滞期に入ってて、揉んでマッサージして一旦柔らかくなっても、ものの数分数時間でガチガチに硬くなる。進んでは下りの繰り返し時期を焦らずコツコツ。

さてさて、また日にちが空いてますか、ミニチュアシュナウザーのハルちゃんが、オーラルケアの定期チェックアップに寄ってくれました。

半年ぶりでしたが、初回ほどではないけれど、同じようなところに汚れが付着し始めてました。

お掃除の後は歯磨きの実技チェックアップも必要になります。

大きな変化はありませんが、今回は前回なかった下の前歯の裏、上の内側の着色などが目立ちました。

初回は何をするかもわかりませんし、のんびりいびきをかいて寝てくれており、短時間でお掃除完了となりましたが、今回はエアコン稼働時期に入ってしまい、窓枠などの関係で窓コンになりますゆえ、設定温度になると止まったりまた動いたり、その度に大きな音がたつこと。

窓コンの最大の欠点です(^◇^;)

全くこれらが大丈夫な子も居れば、スイッチオンオフの音に過敏に反応してしまう子もありますゆえ、始めの練習は欠かせません。

今回はリラックスポジションになるもスタート時から、こうした音による反応があり、動けば動くほど興奮してじいますので、優しくタオルで包まんであげて落ちつき、綺麗になりました。

仰向けでリラックスできるようになって初めて、歯ブラシで目視しながら磨いていきます。

飼い主様には、大好きなおやつなどがあれば、どんどん使ってくださいといつも話します。

何をするにも人が楽しく笑顔でなければ続きません。犬には嬉しい楽しい美味しいが必要となります。

普段からこれを継続して力が抜けるようになると、できることの幅が広がります。

嫌がるから、できないからのままでは、いつまでたってもできないままになります。

でもね、飼い主さんが笑顔で楽しいと思える環境作り、まずは自分が楽しむこと！これを心がけるだけで、犬の力が抜けてきます。嫌な事、できない事は、一足飛びにできるのを目指すのではなく、毎日一連の動作の中の１つの動作から、コツコツと少しずつ時間を伸ばす。

急がない、焦らない、できない時は１つ前のできるポイントに戻って、笑顔で楽しみましょう☆

ハルちゃん、お化けの手で振り払おうとする事もへり、足の力も抜けてだらりんちょ♪♪

お手入れは犬との大切なコミュニケーションの１つです。

大好きなママとママとのリラックスタイム。

普段からこのぽじしょんでりらっくすできることで、対面や後ろ側からでは見えない、奥の歯までしっかり確認ができます。

とはいえ、普段やってない事ですから、突然トントン拍子には行かなくて当たり前。

今回ママさんも始めてこんなに奥まで歯があるんだぁと笑顔に！

普段全く見えてなかったお口の様子が、ハルちゃんがリラックスしてくれる事で、しっかり目視できるようになります。

ここまでにしっかり時間をかけて良いのです。

犬にとって仰向けは無防備な姿となり、危険を感じる姿勢でもあります。そこに持ってきて 1番触られたくない顔まわり口周りをを、自分の意とは関係なく触られるんけですから、本当に１つずつ丁寧にステップアップする事が大切です。

貴重なお時間、ありがとうございました。

歯磨きケア楽しみましょう！

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