週末を挟んで、愛犬と軽井沢へ行ってきました。


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日中は、結構、暑かったけど、夜はヒンヤ~リ



ということで、東京に戻ってからMT4を起動してみましたが…


プラットフォームのバージョンがビルド670に更新されたこと以外、値動きに変化はなし。 どことなく緊張感に欠けますね~あせる


土リラ円は、既に1ヶ月近く新規建玉も決済もなく、37個の買いポジが淡々と(?)スワップを生む続けてますが、米ドル円は、新たに11個の買いポジを建てました。


米ドル円 4時間枠 オアンダJP

USDJPY_140714_H4_OandaJP


とりあえず101.75に指値決済を入れ、目標の(?)月枠MA20

98.8円割れ)チャレンジを期待してます。


米ドル円 月枠

USDJPY_140714_MN



今日は、この辺で



さてさて




この20日間、利確決済も新規建玉もなく、37個の買いポジを抱えたままの状態が続いている土リラ円。


今年4月、『たかがスワップ』 と題し、「長期に亘ってポジを保有し続けるようになること(塩漬け)も、念頭に置いて…」 と記した事態が現われ、この期間に累計約 750pips 相当のスワップ益が生まれています。

こうなると、まさに、されどスワップ…といった感じです。



この停滞の背景は、米ドル土リラの週枠チャートに於いて、MA20にまつわる攻防が3週間に亘って繰り広げられていることです。


米ドル土リラ 週枠

USDTRY_140704_W1


BB20の収束が継続する中、MA20の緩やかな下降が続いてます。


そのMA20を上抜けるのか or このMA20で抑え戻されるのか。

この選択を相場は決めかねている様子です。


期待を込めた個人的な予想ですが、

売り玉を築こうとするフローが生まれ、抑え戻される(下落する)んじゃないかな(連動して、土リラ円は上昇)…

と見ています。


ただし、先月(6月)、トルコの金融界・実業界で決定権と専門性を持つ幹部・専門家、外国金融機関の専門家から選ばれた75人で行ったアンケートによると、


2014年末は 2.17、12ヶ月後は 2.23


と、長期的には米ドル土リラの緩やかな上昇を予測しているようです 叫び


この予測をサポートするかのように、土リラ円の月枠チャート上には、来月(8月)、BB20は収束から拡張へ、MA20は上昇から下降へと、それぞれ大きな転換期が現われそうです。


したがって、スワップ生活との別れは名残惜しいのですが、もし機会が訪れるのであれば、ほどほどのレベルで離脱しようと思ってます。



さてさて




2晩続けて ビール で盛り上がり、まだアルコールが残っている気分


時の経過にあわせて体力の衰えを実感しちゃうんだけど、人生、捨てたもんじゃないビックリマークと思えることも、しばしば。


楽しくやっていきます。



ところで、米ドル円


結果的には、期待を込めて描いた先日の予想(前半) に沿った値動きが示現され、スクゥエアーで週末を迎えました(土リラ円の利息生活は続いてますが…)。


今後、その後半部分(その後、再度、下落が始まり、月枠MA20の98.8割れにチャレンジ…)も現実のものとなるのか、正直、分かりませんが、そうなった時の備えをしておこうと思います。


米ドル円 月枠

USDJPY_140704_MN


BB20もMA20も、とても綺麗な線形が描き出されてます。


先述のように、現在、MA20は98.82円。

現レートからの値幅は、約3.2円。


米ドル円に下向きの動意が生まれた時のシナリオは2つ


① MA20で折り返し(可能性:


② MA20を割り込み、95円レベルまで ドクロ


もし、②が示現されるとしたら、戻り値は来月のMA20(99.6付近)と思われるので、平均約定レートが、このレベルを下回れるようなエントリー方法を考えておけば大丈夫!?


例えば、単純に、週末レート102円から始めて、95円まで買い下ったとしたら、平均レートは98.5円になるので OK



さてさて




今日は、2つのビックイベントが重なる重要な日でしたが、ビール 会で盛り上がってました。


結果的に、運良く、期待以上の展開となった米ドル円。 15個のポジが決済されてました。


米ドル円 4H枠 オアンダJP

USDJPY_140703_H4_OandaJP



一旦は、EAを解除し、週末、酔ってない頭で今後の仕掛けを考えてみます。



さてさて




6月が終わって、7月入り。


月間成績は、436.8pips。 4月を下回り、今年最低あせる


スワップの方が大きかったなんて、FXを始めて以来、初めて…。


まぁ、

これで 36ヶ月(ちょうど丸3年)、月間成績の連続プラスを達成 祝日


今月もがんばろうビックリマーク




先週、『種まきの最終段階?』 に記したように、土リラ円の「もうひと押しの下落」を期待したのですが、実際は、47.5円以下のガチガチな支持層を貫通できず、週枠MA20に沿ったジリ上がりとなりました。


今週の土リラ円の見通しについて考えてみます。


土リラ円 日枠

TRYJPY_140627_D1


BB20は、拡張も収束もないニュートラル状態が継続中。

MA20は下降が続き、週明けは 48.09 付近。


ここで、米ドル土リラを眺めてみると、


米ドル土リラ 日枠

USDTRY_140627_D1


BB20は収束初期段階。 一方、MA20は上昇中ですが、この上昇は、週明け、ぴたりと停止し、水平(2.1199)になります。


米ドル土リラの値動きが、この「MA20で反転するか・抜けるか」が、今週の土リラ円の動向を決する分岐要因となります。


その点を週枠チャートから考えてみます。


米ドル土リラ 週枠

USDTRY_140627_W1


BB20は収束が継続中。 一方、MA20は下降中(週明けは2.138付近)。


MA20が抵抗線として機能し、先週は値を下げました。

今週は、引き続き2.1000付近までの下押しが期待されそうです。

(このレベルは、日枠BB20形状の下押し限界レベルでもあります)


米ドル土リラの2.1000が示現された際、米ドル円のレートが

101.00 なら、土リラ円は 48.10(日枠MA20レベル)

101.50 なら、48.33

102.00 なら、48.57


これらのいずれかが、短期的な(日枠チャート上の)上値となる可能性がありますので、その到達時点で保有中の買いポジ(の一部)を決済するか、悩むところです。


または、リスクは高まりますが、保有中のポジはそのままにしておき、これらのレベルから下方に新たな買いポジを建て増しする取引方法もありでしょう。


中間決算を終えた欧米投資機関やファンド勢が、土リラ買いに走るか…も、注目です目



さてさて




先に触れたように、

現在、週跨ぎで抱えてるポジ通貨ペアは、米ドル円と土リラ円。


どちらを先に…と考えれば、副産物としての土リラ円より、主動性のある米ドル円を取り上げるのが筋でしょう。


米ドル円 週枠

USDJPY_140627_W1


BB20もMA20も、ニュートラル状態です。


BB20は、今週のレートが101.8以下(下図、鶯実線と赤破線の交点より右側)を維持するなら、拡張色が濃厚になり、値動きに意志が生まれます。

STD20_USDJPY_140627_W1



米ドル円 月枠

USDJPY_140627_MN


BB20は美しい形状を呈しつつ収束が継続中。 MA20も綺麗な上昇線を描きつつ、7月は98.81付近に達する見通しです。


このBB20の形状と言い、MA20の位置取りと言い、来月の98.8は絶好のターゲットとして映ります。



期待を含めた個人的な予想(妄想汗)をしてみますと、

今週前半、週枠BB20(2σ)下辺にワンタッチ後、米・雇用統計に向けて反発。 その後、再度、下落が始まり、月枠MA20の98.8割れにチャレンジ…。


な~んて、そうは問屋が…



さてさて




今週の土リラ円は先週の安値を割り込むことができず、新たな買いポジは建ちませんでした。 37個の建玉を抱えたまま、スワップ生活を送ってます。


そんな中、

トルコ中銀は、先月に続き今月も20日、政策金利を 0.75% 引き下げ、8.75% とする決定を下しました。

その影響で、スワップ高は減少(やれやれ 汗


この先、さらに引き下げる意向を表明していますので、土リラ安を懸念してます。


一方、方向感なく彷徨っている米ドル円に、僅かな下押しが現われました。 その背景として、ウクライナ・イラク、四半期末・半期末・月末、米GDP1Qなどなど、いろいろな推察が飛び交ってますが、真相は不明です。


来週3日(木)の米・雇用統計に向けて値を戻すことを期待し、買い下りEAを稼働してみることにしました。


米ドル円 4時間枠 オアンダJP

USDJPY_140627_H4_OandaJP


13個のポジを抱え、週末を迎えてます。



来週から7月に入ります。


7月4日の米・独立記念日を皮切りに、欧米系の投資家筋の夏休みが始まります。 マーケットが薄くなるため、短期プレーヤーによる投機的な動きが目立つ季節です。



さてさて



PS. 今日は、これからFX関係のオフ会 に参加してきます。




今年に入りメタトレーダー4(MT4)のビルド600番台がリリースされ、導入当初は大きな波紋が沸き上がりました。その後、幾度かの改修・追加があり、現在は4月末に公開されたビルド646が広く採用されています。


ただ、VPSとしても利用できるバーチャル・ホスティング・ネットワーク・サービスを搭載したビルド654がすでに開発済みですので、変革の嵐(?)は今しばらく続きそうです。


そんな中、メタクオーツ社のサーバー交換により、来る8月より、ビルド500番台のプラットフォームが利用できなくなる(利用できるのはビルド600番台以降のみ)というニュースが出回り始めてます。


ビルド600番台のリリース以降、幾つかのバグは改修され、以前、使用していたインジケータやEAなどの互換性は高まっているように感じられますが、次の2点はビルド600番台に変更した際、気を付ける必要があります。


①初期化関数(init(), OnInit())の実行はプログラム搭載時だけ

右矢印 初期化関数内で外部引数を処理している場合、プログラムの稼働途中で外部引数を変更しても動作に反映されない可能性があります。


②文字列処理はAnsiからUnicodeに変更


右矢印 DLLを利用するプログラムが動作しない可能性があります。



500番台でEAを使用されている方は、ちょっと早めに600番台で試運転されることをお勧めします。



さてさて





週明け、23個の買いポジから始まった土リラ円ですが、今週、新たに14個のポジが加わり、計37個を抱え、週末を迎えました。


土リラ円 日枠 オアンダJP

TRYJPY_140620_D1_OandaJP


先日も記しましたが、47.6から 46.0円は買いゾーンビックリマークと独断し、その間の建玉間隔を狭めているので、ポジショニングの速度はアップしてます。



気になる来週の値動きですが…


土リラ円 週枠

TRYJPY_140620_W1


今週、足踏みを続けさせたMA20は、来週47.68円付近に僅かに上昇します。


そのレベルを足場として上昇を始めるのか?、または、そこを下抜けるのか?に、来週は注目です目


どちらの動きを示すのか、予見は困難ですが、日枠チャートを眺めてみると


土リラ円 日枠

TRYJPY_140620_D1


BB20は拡張中なので、もうひと押しの下落が期待されます。


ただ、来週で欧米の機関投資家やファンドの中間決算がほぼ終了するので、46円前半は遠いでしょうかね~。


しばしスワップ生活を楽しみますか…。



さてさて