台風15号の上空を通過して、帰国しました。

まだまだ、日本は暑いですね。



期待どおり、FRBはQE3を発表しましたが、

米ドル円の下落は限定され、77.11円止まり汗


結果、買い下りプログラム(EA)の始動値に設定した

77.3円ポジは建ったものの、2段目以降までには及ばず。


これで、一旦は材料が出尽くされた状態になったと思われるので、

プログラムを再設定します。



週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120914_W1


BB20は、下辺が下向きに転じましたが、

その基礎データとなるSTD20は、相変わらず警告域の収束が継続。

本格的な値動きにはなってないことが伺えます、


MA20は79.0付近で降下が継続(週明け予測は78.95)。



月足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120914_MN


BB20は、米ドル円月足の史上最狭幅となってます。

下辺は75円付近で、絶好の位置取り(ターゲット)はてなマーク


MA20は79.2付近を降下中。

20ヶ月前の終値(81.78円)を超えないと上昇に転じません。


一方、直近の月間高値と前月比は、このようになってます。

6月 80.61円

7月 80.09円 (-0.52)

8月 79.65円 (-0.44)

9月 79.03円 (-0.62)


上値が切り下がる下降パターンですね。



今週の取引は、


次回の米・雇用統計(10月5日?)直前のレートを78.0円付近と仮定。

今のポジを含め79.1に決済注文を置き、

そのレートが示現されるまでは、78.05を始動値とする

買い下りプログラムを稼動してみます。



さてさて…






ただ今、外遊中です。 といっても、仕事ですが…。


米ドル円は、FOMC政策金利発表・FRB議長記者会見を控え、

77.5円を割り込んできました。


いよいよ、買い下がりプログラムの作動する機が巡ってきた…と

勝手に判断しています。


週足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120913_W1


拡張の初期段階にあるBB20から、第1段階として、

イメージ的に76.5円付近までの下落(円高)を期待します。


その次は、以前、介入により阻まれた75円割れ

これが第2段階、今回のターゲットではないかと…。


こんな相場観をもって、イベント前後の上下動から、

プログラムの始動は77.3円


ただし、今夜で、一旦は、材料出尽くし(?)。

そろそろ、政府・日銀が騒ぎ始めるでしょうから、

第2段階へ進めるか…は、状況次第でしょうね。


さてさて


民主・自民のダブル党首戦で、候補者が乱立してますが、

米ドル円相場も方向性が定まらず迷走していますね。


米・雇用統計の発表までは、79円天井の厚みが意識されつつも、

前週高値を乗り越え、上昇気流が感じられていました。


ところが、8月非農業部門雇用者数が予想より弱く、10万人を切るや、

一転して、前週下値を割り込み、78円ラインにワン・タッチ。


米・雇用統計の結果が弱ければ、市場のQE3期待を併発し、

米ドル円は大きく円高に傾くだろう…と見ていたのですが、

ユーロ米ドルのシンメトリー予想がハズレてしまい汗

このところ、自分の相場見通しに不信感が芽生えだし、

この先の米ドル円についても、期待しているほど大きな下落には

ならないのかもな…と、正直、ちょっと疑心暗鬼になってます。



週足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120907_W1



BB20は、益々、収束が進行し、警戒域の奥深くに達しています。

一方、MA20は、降下が継続中。


これらの形状からは、大きめの下振れが期待されるんですが…。


さてはてなマーク



2012年の3分の2が終わり、今日から9月。

長期夏季休暇を終えたディーラー達が相場に復帰します。


昨日、ジャクソンホールで行われたFRB議長の講演では、

雇用⇔金融政策 という相関関係が明言されたようです。


雇用統計の強弱が、その場の急騰・急落のみならず、

トレンド形成の起因となることを示唆しているように思えます。


来週7日の米・雇用統計は、普段にも増して注目されそう目

さて、そうなるでしょうね。



こう着色の濃厚な米ドル円ですが、動意の気配が感じられます。



日足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120831_D1


BB20は収束が止み、MA20も上昇から水平へ。

どちらも、中休みなのか、反転なのか、現時点では分かりませんが、

切り下がってきた上値と切り上がってきた下値の内、下値がブレイクされた

ことから、下落(円高)に向かう可能性の方が濃厚です。



週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120831_W1


BB20は警戒域の収束が継続中。 下値は77.5円付近。

MA20は下降を継続中。



月足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120831_STD20


8月のBB20幅は、2007年4月の2.167に次ぐ、1978年来で

過去2番目の狭さを記録しました。


上のグラフは、9月終値とBB20幅(STD20)との関係を表したもので、

もし9月末の終値が77円~81.5円の間に納まるようであれば、

過去最狭の帯幅を示現することになります。


2007年は4月に過去最狭を記録してから、さらに上昇(円安)が進み、

6月から急落しました。

同じ道を歩むとは言えませんが、その可能性は否定できるものでもない

でしょう。

ということは…。




都会の猛暑から脱出して、蓼科・霧ケ峰に行ってきました。

朝夕の気温は20℃前後と、まさに避暑。


霧ケ峰湿原植物群落

メタボトレーダーの日常 -1208_Kirigamine



さてさて、

米ドル円ですが、思っていた以上に早々と、下落してしまいましたあせる


水曜日に公表されたFOMC議事録から、QE3施行の可能性が浮上したため…

とも言われてますが、日足チャートでは、月曜日からすでに切り下がりが示現

されてますから、真相は他にあるのでしょうね。


たとえば、週足MA20に到達したから…とか。



日足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120824_D1


BB20は、警戒域から脱っせられず、再度、収束傾向へ転換。

上辺は、79.5付近。 MA20は、78.66辺りを上昇中。


僅かながらも、上昇力を残しているように見えます。



週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120824_W1


BB20は、収束の警告域が深化中。 下辺は77.6付近で停滞。

MA20は、79.4付近を下降中。


今後、このMA20に絡みつくような値動きが予測されますが、

問題は、その後、どうなるのか…はてなマーク


私的には、年内に75円前後・70円前後があるんじゃないかな~

と期待(?)とともにみていますチョキ



9連休のお盆休みは、今日で終わり。

まだまだ暑い夏ですが、たっぷりと静養したので、のり切ります。


米ドル円、日足チャート上のBB20幅は、8月14日に、

1978年1月からの9137日分のデータ中、9番目に狭い帯幅まで

収束の深化が進みました。

ちなみに、過去最狭は、昨年暮れの12月28日に記録した15.65銭ビックリマーク


その後、4日間にわたって上昇(円安)が続き、その調整のないまま

週末を迎えました。


この上昇(円安)の背景として、

・ 日米の10年債利回り格差が広がり始めたから、

・ 予想より強い米経済指標によりQE3導入期待が後退したから、

・ 独首相がユーロ支援姿勢を表明したから、

とか、いろいろな事由が取り上げられていますが、さて…はてなマーク


2週間前、BB20の収束色が顕著になった週足・日足チャートから、

「短期的には、(週足)MA20をつけにゆく動きとなりそう」と記しましたが、

その予測が具現化しただけ…と認識してます。


夏休み明け、9月からの取引動向を見るまで、真相は分かりません。


日足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120817_D1


BB20は収束から拡張へと転じ、未だ拡張力の衰えは見られません。

MA20も上昇へと転じており、80円を目指す余力は残しているように

思えます。



週足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120817_W1


BB20は収束レベルが注意から警戒域へと進行中。

MA20は下降が継続中。


80円前後で反転しそうに思われます。



月足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120817_MN


終値が下降を続けるMA20を超えて、週末を迎えました。



直近4ヶ月の月足高値と安値は以下のとおり

Date High Low
2012/05 80.603 78.206
2012/06 80.612 77.655
2012/07 80.087 77.935
2012/08 79.568 77.902


今回、どこまで上値を伸ばせるか…はてなマークが、今後の動向を考える

重要なポイントのひとつになりそうです。




今日から、お盆休み。

オリンピックで寝不足が続いたので、ありがたい休息です。


米ドル円相場は、一週間の値幅が65pipsと、夏休み。


ただ…、

いつ動くか、どちらに動くか、わからないけど、

日足・週足・月足、長期チャートのすべてに於いて、

BB20は警戒注意領域まで収束が深化していて、

MA20は下降を継続している。


そんな状態の中、月足チャート(↓)を眺めて思うことは、

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120810_MN


最近のサポートは78円。

5月以降の高値は80.6円で、サポートからの値幅は2.6円。

それ以前、直近(3月)の高値は84.2円で、値幅は6.2円。


すると、

78-2.6=75.4円 BB20下辺(過去最安値)レベル。 さらに、

78-6.2=71.8円 !? という最安値更新が見えてきます叫び


ここしばらくは休息して、実りの秋に備えます。



これまでに2回ほど掲載した『EURUSDの軌跡(未来)』チャートを

更新してみました。

メタボトレーダーの日常 -EURUSD_Symmetric


これほどの精度があるはずはなく、単なる偶然なんだろう…と

思ってますが、気持ち悪いほど類似性のある値動き。

今後、欧州で何が起きるのでしょうか…はてなマーク


先週は、欧米の政策金利米・雇用統計といった大イベントが

あったにもかかわらず、相変わらず、小動きだった米ドル円。


さて、今週は…


週足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120803_W1

BB20の下辺が上昇に転じ、収束色が鮮明に。

一方、MA20は79.92付近にあって、下降を継続中。


週明けのMA20は79.75ぐらいと予測されますが、

短期的には、MA20をつけにゆく動きとなりそう。



日足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120803_D1

こちらも、BB20の下辺は上昇に転じており、

再度、警戒域へと踏み込んでゆきそうな気配。


チャート上に描いた赤破線で約定できるなら、

軽~く買いポジを建ててみたい…と思ってます。



長期足(月足、週足、日足)すべてのBB20が

収束状態にあって、炸裂 爆弾 に向けた準備が進行中。


ただ、週足の本格的収束が始まったばかりなので、

小康状態は今しばらく続きそう。


やっぱり、動き始めるのは9月くらいからでしょうか…。






米ドル円は金曜日の第2四半期GDP速報、

ユーロ米ドルは木曜日のECB総裁講演、

それぞれを動機として、週跨ぎ回避の調整買い(利確)が起きました。


どちらもトレンド変更は起きてないものと見ています。



米ドル円の現況は、

日足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120727_D1

BB20は拡張期が続き、長期に及んだ警戒注意領域から、ようやく脱しそうな気配。

レジスタンスになりそうなMA20は下降状態が継続。



週足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120727_W1

BB20は拡がりを示現することなく、僅かながらも収束傾向。

MA20は下降状態が継続。


BB20の下辺を割り込んだ77円付近が当座のターゲットかはてなマーク



月足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120727_MN

BB20の帯幅の基礎データになるSTD20は、下表の通り、

2007年4月に次ぐ過去2番目の小ささ。


Date Open High Low Close STD20
2007/4/1 117.500 119.850 117.450 119.510 2.1672
2012/7/1 79.848 80.087 77.935 78.446 2.1968
2007/5/1 119.500 121.970 119.060 121.720 2.2647
2012/6/1 78.310 80.612 77.655 79.771 2.3549
2012/5/1 79.811 80.603 78.206 78.303 2.3580
2007/3/1 116.410 118.410 116.230 117.800 2.4195


相場に予断は禁物ですが、


大局的に見た為替相場の転換期が、今年9月 に訪れそうな気がして

なりません。


それまでは、無理に建玉せず、夏休みでいいのかも…。






米ドル円は、ジワリジワリと値を切り下げているように見えます。


FRBによるQE3と日銀による介入、それぞれへの警戒感が

上下を抑えている…という話を目にすることがありますが、さて

その真偽を考えてみたところで、あまり意味はないのでしょうね。



その介入をあてに取引してはいけない…という戒め(?)があり、

まぁ、一般論としては、そうだろうな…と頷きつつ、

いざ、介入があれば、便乗してみたいもんだよな~とも思います。



ただ、とっても根源的な疑問なんですが、


MT4を使って、介入直後、20~30pips程度のスリッページで、

逆指値もしくは成行の注文は約定できるのかな…はてなマーク

経済指標発表時と同様、逆指値注文なら天井近くまでのスリッページ、

成行注文なら不成立(requote)となってしまう気がしています汗


ネットで調べてみましたが、実情報告を見つけられませんでした。

ライブ口座で経験された方、教えていただけましたら幸いです。



それはさておき(って、放置できる問題じゃありませんが)、

介入向けの自動取引プログラム(EA)を作ってみようかと思案中。

EAなら、何年間だろうと放置しておいても、いいので…。



経済指標発表時(の激動)を避けることも課題のひとつ。


以前利用していた FprexTSD_Calender_v1.5 が作動しない(?)ので、

別のインディケーターを探してみたら、FFCal というのが見つかりました。


試運転は行ってませんが、いくつかの修正と変更を加え、こんな風に(↓)


メタボトレーダーの日常 -FFCal_R02


主な変更点は、チャート上の通貨国&米国以外の国の指標発表も

対象に加えたこと、発表値(結果)も表示するようにしたことです。


去年は8月4日に介入がありましたが、今年は、まだ機が熟していない(?)

ように感じられます(もちろん、分かりませんが)。


とりあえず、根拠薄ながら9月中旬と予想して、準備にかかります。