MT4チャート上の横(時間)軸には、期間区切り線が設けられ

ていて、そのひとつの線の年月日は、チャート下側の表示と

照らし合わせて、知ることになります。


そんな照合作業に大した不便を感じるわけじゃありませんが、

表示すれば一目瞭然ビックリマーク と、簡単なインディケーターを作って

みました。



月足

メタボトレーダーの日常 -MN表示


日足

メタボトレーダーの日常 -D1表示


4時間足

メタボトレーダーの日常 -H4表示


1時間足

メタボトレーダーの日常 -H1表示




取引の向上には、つながりませんが…あせる





今日、チャート時間軸をいろいろ変えていたら、

突然、MT4がフリーズ!?


「一旦、閉じて、再起動すれば直るだろう…」と甘くみたら、

起動はするものの、応答なし…汗


手の打ちようがなかったので、「プログラムを上書きしたら

どうなるんだろう…はてなマークと、試してみました。


結果 OK  呆気なく、復活。


フリーズ前から変わったところは、初期状態から削除した

チャートやプレ・インストールのEAやインディケータが

復活していたことだけでした。






先週、「まだまだ、下降トレンドの途中なんだろうけどな…」という

懐疑的な思いを抱えたまま、ポンド羊ドルの買いポジを段階的に

4つ建てました。


でも、そんな懐疑心(不安)を拭いきれなかったので、週末調整に

便乗させてもらって、いったん離脱してみることに…。


ポンド羊ドル 4時間足

メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130111_D1



そして、買い下がり始めのレートを、先週の最下ポジレベルまで

300pips引き下げ、今日、再エントリービックリマーク


ポンド羊ドル 日足

メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130117_H4



最近の羊ドルは、中国景気の再浮上を背景に、予想(期待)とは

裏腹に、しっかりと高値圏をキープしています。


高官や関係者の声は聞こえてきませんが、羊ドルが高値圏に

位置していること(売られやすい環境にあること)は、確かだろう…

と思っています。


今日の弱かった豪・雇用統計が、どれだけ影響するのか、

そして、目

明日の羊・消費者物価指数中国・4QGDPです。



どんな反応を示すんでしょうかねはてなマーク




昨日、お話ししたように、

現在、注目している通貨ペアは、欧米 vs. 資源 目



そこで、担い手のひとつである ポンド(米ドル) の動向予測を

取り上げてみます。



2008年の大崩落から、早4年が経過しましたが、他のドル

ストレートと比べて戻りは鈍く、崩落幅の3分の1程度に

しかすぎません。


この値動きは、1992年の大崩落以降と似通っていて、

もし、今後も同様な動きをするとすれば、しばらく(3年間)は

1.6~1.7のレンジ、その後、崩落→急騰と続くことに。


ポンド米ドル 月足

メタボトレーダーの日常 -GBPUSD_130104_MN_LT



実は、ここからが、今日の本題!?


かつて、ポンド米ドルがレンジ相場の最中にある時(97~99)、

オセアニアは下降を辿り、ポンド羊ドルはアップしたんです。


メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130104_MN_LT



ポンド羊ドルの先週末終値は、1.9316。

狙い(決済)は、3.0越えの10000pipsビックリマーク



また、同じことが起きるとは限りませんが、歴史は繰り返す…とも




遅くなりましたが、

あけまして、おめでとうございます 

本年もよろしくお願いします 


昨年を振り返り、

知れば知るほどに、FX の難しさに気づかされますが、 

 守る気持ちを減らして、今年は攻めてみようビックリマーク と

新年の抱負を建ててみました。 


      虎穴に入らずんば、虎児を得ず



さてさて、


週末終値で気になるのは、

メタボトレーダーの日常 -RateLevel_130104_MN


これらの8通貨ペア。

10年間の高値・安値から1000pipsもしくは10%圏内に

位置しています。


資源 vs. 欧米


最悪期は脱したものの、経済・財政の建て直しに、まだまだ時間の

掛かる欧米と、復興の先導役を担う資源国との格差による為替の

歪み。


資源のアキレス腱は、中国。

一旦、傾き始めれば、人力では補正できないことは、歴史が証明

済み。



今年も1年、良い年でありますように




長かった1年が終わり、今日で仕事納め。

この日を無事に迎えられると、何故かホッとします。


オセアニアの年末調整も、ようやく収まり、年始に向けた

準備がチャクチャクと進み始めているように見えます。


豪ドル米ドル 日足

メタボトレーダーの日常 -AUDUSD_121228_D1


羊ドル米ドル 日足

メタボトレーダーの日常 -NZDUSD_121228_D1



足下、市場が注目しているリスク材料は、『米・財政の崖』

問題ですが、もし、これが年内に解消されますと、相場は

一時的なリスクフリー状態となり、そこに、年始の商い薄が

拍車を掛け、極端な値動きが示現される可能性が生み

出されます。


その矛先は、後遺症を抱えている欧州ではなく、新金融

政策で過熱した日本でもなく、オセアニアなのでは…はてなマーク



さてさて…。


昨日、

ある特定期間に於けるレート変動幅(高値-安値)を

算出し、今のレートがその幅内のどこにあるのかを

表示させる "RateLevel" と名づけたインディケーター

について書きました。


さっそく、「必要な通貨ペアだけに限りたい…」との声が

届きましたので、通貨ペアを選択できる機能を加えて

みました。



メタボトレーダーの日常 -RateLevel_R01_121221


使い方は、前回、記したとおり ですが、

パラメーターとして、『通貨ペアの選択肢』と『一括選択』

とを追加し、"false"(デフォルト)から "true" に変更する

ことで、切り替えできます。

また、手動入力により任意の通貨ペア(上の例、USDTRY)

を加えることもできます。



こちらも、"RateLevel_R01" として、倉庫 に収めときます。


先週末、続伸を確信していた羊ドル米ドルでしたが、

ものの見事に予想を外しました汗


漠然と「予想が外れた…」というより、具体的には

時節的要因を考え併せなかった」ことが原因と

大いに反省してます。


また機会が巡ってくるようなら、狙ってみたいもんです。



ところで、


これまで、何度か話題としてきた 『レートレベル』 を、

MT4ターミナル上に表示させるインディケーターを

作成してみました。


ある特定期間に於けるレート変動幅(高値-安値)を

割り出し、今のレートがその幅内のどこにあるのかを

表示させるものです。


メタボトレーダーの日常 -RateLevel_121221



使い方は、


まずは、前準備として、レートレベルで対象としている

通貨ペアのチャートをターミナル上に開いておきます。

(最小化しておいて構いません)


次に、どんな通貨ペアのチャートでも構わないのですが、

レートレベルを表示させるためのチャートを開きます。

ここで、プロパティの全般タブにある 『期間区切り表示』 と

『グリッドの表示』 のチェックを外しておきます。

(インディケーターはティック毎に作動するため、

ユーロ米ドルのようなメジャーが好ましいでしょう)


そのチャート上にインディケーター (RateLevel) を

ドラッグ&ドロップすると、サブウインドウ内に上画像が

現われます。


メインウインドウとサブウインドウの境界二重線をチャート

最上部まで引き上げてから、チャートサイズを調整すると

レートレベル表示専用チャートにすることができます。


パラメーターは、


デフォルトとして、チャートの時間軸に応じて、調査期間を

以下のように設定してあります。

1時間足:3ヶ月間、4時間足:6ヶ月間、日足:1年間、

週足:5年間、月足:10年間


使用する時間軸と調査期間は、ドラッグ&ドロップ時に表示

される 『パラメータの入力』 タブで、特定の値に変更する

こともできます。


『メタボトレーダーの倉庫』 に保管してありますので、

ご自由にどうぞ。



MT4の素晴らしき指南書である『FXメタトレーダー実践

プログラミング』(豊嶋久道氏著)に記されています

OutputIndicators というスクリプト・ファイルに、ちょっと

手を加えたものを、『メタボトレーダーの倉庫』

保管させていただきました。


ご存知の方も多いかと思いますが、このスクリプトは

MT4に表示されている4本値(始値、高値、安値、終値)と

指定したインディケーター(移動平均(MA)、RSI、標準偏差

(STD)、ストキャスティック、ボリンジャーバンド(BB))の

値とを、CSV形式のファイルで出力させるものです。


パラメーターは、

・ 出力期間の指定(何も指定しない時は、全期間)

・ インディケーターの選定(何も選定しない時は、4本値のみ)

・ インディケーターのパラ(期間、偏差係数)


注)

レートは終値、単純平均(SMA)、ストキャスティックは、

periodD=3、slow=3 と設定してますので、変更が必要な

場合は、コードを書き換えてください。


日付形式も変換しているので、エクセルなどで検証する時は、

便利です。