先週末、続伸を確信していた羊ドル米ドルでしたが、

ものの見事に予想を外しました汗


漠然と「予想が外れた…」というより、具体的には

時節的要因を考え併せなかった」ことが原因と

大いに反省してます。


また機会が巡ってくるようなら、狙ってみたいもんです。



ところで、


これまで、何度か話題としてきた 『レートレベル』 を、

MT4ターミナル上に表示させるインディケーターを

作成してみました。


ある特定期間に於けるレート変動幅(高値-安値)を

割り出し、今のレートがその幅内のどこにあるのかを

表示させるものです。


メタボトレーダーの日常 -RateLevel_121221



使い方は、


まずは、前準備として、レートレベルで対象としている

通貨ペアのチャートをターミナル上に開いておきます。

(最小化しておいて構いません)


次に、どんな通貨ペアのチャートでも構わないのですが、

レートレベルを表示させるためのチャートを開きます。

ここで、プロパティの全般タブにある 『期間区切り表示』 と

『グリッドの表示』 のチェックを外しておきます。

(インディケーターはティック毎に作動するため、

ユーロ米ドルのようなメジャーが好ましいでしょう)


そのチャート上にインディケーター (RateLevel) を

ドラッグ&ドロップすると、サブウインドウ内に上画像が

現われます。


メインウインドウとサブウインドウの境界二重線をチャート

最上部まで引き上げてから、チャートサイズを調整すると

レートレベル表示専用チャートにすることができます。


パラメーターは、


デフォルトとして、チャートの時間軸に応じて、調査期間を

以下のように設定してあります。

1時間足:3ヶ月間、4時間足:6ヶ月間、日足:1年間、

週足:5年間、月足:10年間


使用する時間軸と調査期間は、ドラッグ&ドロップ時に表示

される 『パラメータの入力』 タブで、特定の値に変更する

こともできます。


『メタボトレーダーの倉庫』 に保管してありますので、

ご自由にどうぞ。