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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

BLOGをご覧の皆様もみじ

管理人の事情により更新がだいぶ滞っており申し訳ありませんm(_ _ )m

そんな中ではありますが今週末DOCSが開催する『DOCSプロフェッショナル12』のお知らせをさせていただきますわんわん

今回講師としてお越しいただく聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科の安田隆先生は難しい腎臓内科領域の話を大変わかりやすく、時に自虐的なダジャレも交えて楽しくお話しくださいます音譜

お時間の許される方がおられましたら皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さいキラキラ

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《転送歓迎》

DOCSプロフェッショナル 12

「尿細管機能から考える電解質異常」
~聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 安田隆先生~


この度、東京医大の学生勉強会DOCSでは、日々臨床の現場でご活躍されている『プロフェッショナル』な先生をお招きして、そのお話から様々なことを学ばせていただこうと、『DOCSプロフェッショナル』を企画致しました。

12回目となる今回は、聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科の安田隆先生をお招きして、何度聞いても覚えられない「尿細管機能」についてわかりやすくお話しいただきます。
奮ってご参加ください。

過去の様子はこちらからご覧になれます↓
●DOCSプロフェッショナル
http://ameblo.jp/enjoy-docs/theme-10010022527.html


■概要
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【日時】平成22年11月20日(土) 14:00~18:00(終了後懇親会)
【会場】東京医科大学西新宿キャンパス 第一研究教育棟4階 第2講堂
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.shtml
【内容】尿細管機能から考える電解質異常
【講師】安田隆先生(聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科)
【主な対象】学生・研修医
【参加費】1,000円

*終了後には懇親会を予定しております(予算は3000円程度)
*主な対象は学生・研修医とさせていただいておりますが、興味をお持ち頂いた方はどなたでもご参加ください。

■安田先生より頂いたコメント
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「水・電解質異常そして酸塩基平衡異常は医師となってから必ず出会う疾患です。しかし、病態は複雑でとても難解なため、なかなか理解できません。とくに尿細管における調節機能は精緻すぎて覚えきれません。そこで、水・電解質、酸塩基平衡異常をざっくりと把握できるようになるために、尿細管の調節機能を極端に単純化し、単純化した尿細管機能からみた病態生理
を理解する方法を皆で考えてみましょう。」


■参加申し込み  【11月19日(金)締め切り】
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参加ご希望の方は 【11月19日(金)まで】に下記申込フォーム,又はメールにてお申込ください。
お申し込みいただいた方には、後ほど確認のメールを送らせていただきます。

申込フォーム
http://my.formman.com/form/pc/NzcYv23xjHUXSP4p/


申込フォーム(メール用)
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・氏名:
・所属:
・学年 or 卒後年:
・連絡先(PC):
・懇親会参加:有・無・未定
・安田先生への要望など:
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お問い合わせ、お申込みは下記連絡先までお願いします。

東京医科大学医学部6年
学生勉強会『DOCS(Development of Clinical Skills)』代表
児玉 泰介(こだま たいすけ)
Mail (PC) ; tisk.kdm@gmail.com
Mail (mobile) ; tisk.kdm@i.softbank.jp
Phone (mobile) ; 09014704939


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こだま
本日は『響き合いネットワーク東京SPの会』主催の『第16回医療コミュニケーションWS』に参加してきましたо(ж>▽<)y ☆

このブログでも何度かご紹介させていただいているように『響き合いネットワーク東京SPの会』は東京を中心に活動されているSPさん(Stimulated/Srandarized Patient)の会で、年に数回大分大学の中野重行先生や岡山SP研究会の前田純子さんを招いてWSを開催されていますわんわん

僕自身1年ぶりとなるこの会ですが、毎回元気な参加者の皆さんにエネルギーをもらえるこの会に久々に参加できるのを大変楽しみにしていました音譜

まず、午前中はコミュニケーションに関するゲームということで、少し複雑な伝言ゲームを企画してくださいました時計

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このゲームは3名が1グループとなって1人目が見た絵を「言葉のみ」と「言葉とジェスチャー」によって後のひとに伝えるというもので、出来上がった無惨な絵から日頃いかに自分勝手なイメージを相手に押し付けてコミュニケーションをとっていたかを気付かされましたあせる

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そして午後は前田さんのレクチャー「感情の動きをとらえる」に続いて、このWSのメインともいえる医療面接のロールプレイを3名1グループで行いましたペンギン

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今回は前田さんがお話の中で「SPはこうするべきだではなく、それぞれの個性を活かしたSPになって欲しい」と仰られていたので、自分自身はもちろんお相手いただいた方々の個性もじっくり拝見させていただきましたが、この会のSPさんは本当に活き活きとロールプレイを楽しんでおられると改めて感じましたドキドキ

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また、その後の中野先生のお話で今回のロールプレイのシナリオに込められた意図を教えていただき、SPの奥深さを学ぶとともに、締めの小話では日常のコミュニケーションでも活かせる非言語コミュミケーションの重要性を教えていただきました目

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最近患者さんと話すどころか型通りの医療面接をする機会すらめっきり減っていたので、今回は初心に立ち返る意味でもとても貴重な機会になりましたアップ

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中野先生、前田さん、本日も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
そして『響き合いネットワーク東京SPの会』の皆様、本日も素敵な会を提供していただきましてありがとうございましたm(u_u)m

p.s.以下に午前中の伝言ゲームで完成した天本画伯の才気溢れる絵を載せておきますキラキラ

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[場所] 西窪地域区民センター勤労福祉会館
[参加メンバー] 児玉、山口、天本

こだま
本日はDOCS主催の『DOCSプロフェッショナル11』を行いました
ヾ(@^▽^@)ノ

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今回講師としてお招きしてのは湘南鎌倉総合病院のJoel Branch先生で、"how to make a diagnosis at the bedside"と"a lecture on spot diagnoses for skin and nail signs"という2本立てのレクチャーをしていただきましたわんわん

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まず前半に行われた"how to make a diagnosis at the bedside"のレクチャーではHistory takingのそれぞれの項目について例えなども交えながら丁寧に教えていただき、History takingにとことんこだわる英国式医学教育の一端を垣間みさせていただきましたコーヒー

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また、途中先生お気に入りのiPadでMindMapのアプリを使って臨床医の思考過程を披露していただき、参加者はcriticalな疾患を除外しながら診断に迫る過程をvisualを通しても学ばせていただきました音譜

続いて後半に行われた"a lecture on spot diagnoses for skin and nail signs"のレクチャーではこれまた英国人医師のこだわりであるPhysical exam.に関して、今回は特に肌と爪の所見をたくさんの写真を交えて解説していただきました目

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そして最後には復習も兼ねて10題のPhysical exam. quizをご用意いただき、参加者は楽しみながら"skin and nail signs"を学ばせていただきました砂時計

今回のレクチャーでBranch先生に教えていただいたことは「聴く」、「考える」、「視る」といういづれもsimpleでありながら、医師にとってとても大事なskillですが、改めてじっくり伺うと日本の医学教育ではあまり学んでこなかったことを実感しますあせる

しかしこのような大事なことを気付かせてくださる医師に学生時代に多く出会えたことは本当に幸運でしたドキドキ

Branch先生、本日は楽しいお話をありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 東京医科大学西新宿キャンパス 第1研究教育棟4階 第2講堂
[参加メンバー] 児玉

こだま