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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

8月22、23日は京都の国立国際会館で行われた『2009年プライマリ・ケア関連学会連合学術会議』内のWS『開業医のための救急初診療コース(T&Aプライマリ・ケアコース)』に参加してきましたо(ж>▽<)y ☆

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『T&Aコース』とは京都大学の山畑佳篤先生と同善会クリニックの齊藤裕之先生が中心となって広められている救急初療を学ぶためのコースで、DOCSが関わらせていただくのは今回で3回目ですわんわん

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このWSでは『動きながら考える』というテーマの通り、多くの時間をロールプレイに充てているのですが、DOCSメンバーは主に各ブース内での患者役および看護師役を務めさせていただいております音譜

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今回も学会内の開催ということで、受講者の中にはベテラン開業医の先生方も多く見受けられましたが、そんな先生方も皆、updateされた知識を身に付けようと自分より若いインストラクターの先生方の話に熱心に耳を傾けながら体を動かしておられました目

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毎回コース後のフィードバックを活かして改良される『T&Aコース』ですが、今回の変更の目玉は何と言ってもロールプレイの患者を受講者がイメージし易いように作成したVTRを用いたことでしょうキラキラ

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そして、このコース用のVTRは当初はコース内でのみ使用される予定だったそうですが、話が発展し、家庭で『T&Aコース』が学習できる教材として発売されることになりましたクラッカー(というか8月21日に既に発売されています。)

T&A 動きながら考える救急初療-プライマリ・ケア編-<上巻> ケアネットDVD/齊藤 裕之

¥5,250
Amazon.co.jp

また、このコースは毎回全国から集まってきた現場の第一線で活躍されている多忙な先生方が、試行錯誤しながら仲間と一緒にひとつのものを作り上げています打ち上げ花火

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そのメンバーのキャラクターの濃さと仲の良さに、慣れない内はうまく溶け込めない感もありましたが、今回3回目の参加を終えて、DOCSメンバーも徐々にファミリーとして受け入れていただけるようになってきた気がしますドキドキ

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今後も是非このコースの発展に微力ながら関わらせていただきたいと考えておりますアップ

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齊藤先生をはじめ、今回のT&Aコースに関わられた皆様、この度は貴重な機会に参加させていただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 国立国際会館
[参加メンバー] 児玉、東邑、藤巻、松本、山口
special thanks to 鵜飼さん(聖マリ)
ブログをご覧の皆様

この度DOCSでは以下の通り『第7回DOCSプロフェッショナル』を企画致しましたのでお知らせさせていただきますо(ж>▽<)y ☆

今回お招きするのは神奈川EBMや大船GIMを通してお話しさせていただいた、聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科の安田隆先生ですドキドキ

腎臓というと大学の講義ではマイナーな一臓器というイメージを与えられますが、臨床医の先生方からは「いかに多くの疾患が腎臓と関わり、腎臓を守るために日々頭を悩ませているか」というお話をよく伺います目

そんな魅惑の臓器『腎臓』を理解するための一歩を一緒に踏み出しませんか?ヒヨコ

皆様のお越しを心よりお待ちしておりますm(_ _ )m


《転送歓迎》
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第7回DOCSプロフェッショナル
「腎疾患を捉える枠組みを使いこなそう」
~聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 安田隆先生~

主催:東京医科大学 DOCS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

この度、東京医大の学生勉強会DOCSでは、日々臨床の現場でご活躍されている『プロフェッショナル』な先生をお招きして、そのお話から様々なことを学ばせていただこうと、『DOCSプロフェッショナル』を企画いたしました。

毎回ご好評をいただいておりますが、7回目となる今回は、聖マリアンナ大学腎臓・高血圧内科の安田隆先生をお招きします。

安田先生は、『レジデントのための腎疾患診療マニュアル』(医学書院)の共著者のお一人であられ、また日頃より日本腎臓学会の『学生・研修医のための腎臓セミナー』などを通して学生、研修医の教育に尽力しておられます。

主な対象は、学生(学部学年不問)および研修医とさせていただきますが、その他の方でも、 興味を持たれた方がおられましたら是非ご参加ください。

過去の様子はこちら↓
第4回
第5回
第6回


■概要
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日時】平成21年9月12日(土)15:00~18:00
【会場】東京医科大学西新宿キャンパス 第一研究教育棟4階 第2講堂
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.shtml
【内容】腎疾患の捉え方
【講師】安田隆先生(聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科)
【主な対象】学生・研修医
【参加費】1,000円


■内容詳細(安田先生ご本人より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 腎臓病は病名が複雑でわかりにい、組織所見を見なければ診断できない、とお考えではないでしょうか。本講義では、症例を通じて、腎疾患をどのようなポイントから捉え、そして診断に到るか、を概説します。
 腎臓病ではいくつかの診断のポイントから枠組みが作られています。この枠組みさえ理解すれば腎臓病は簡単です。枠組みを理解するコツも合わせて合わせて説明します。


■参加申し込み  【9月9日(水)締め切り】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
参加希望の方は 【9月9日(水)まで】に下記申込フォーム,又はメールにてお申込ください。

申し込みフォーム

申込フォーム(メール用)
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・氏名:
・所属:
・学年 or 卒後年:
・連絡先(PC):
・懇親会参加:有・無・未定
・安田先生への要望など:
***********************************************

お問い合わせ、お申込みは下記連絡先までお願いします。

東京医科大学医学部5年
児玉 泰介(こだま たいすけ)
Mail (PC) ; tisk.kdm@gmail.com

※追って確認メールを差し上げるほか、連絡事項をメールにてご連絡させていただく場合がございます。
7月4、5日は千葉県の旭中央病院で行われた『第2回ASAHIクリニカルセミナー』に参加してきましヾ(@^▽^@)ノ。

昨年末に続き、2回目となるこのセミナーは人気研修病院である旭中央病院自慢の指導医の先生方が、病院の紹介も兼ねて、実地医療の現場で役に立つ様々なスキルを教えてくださるというものです音譜

2回目となる今回は、前回の参加者のフィードバックを反映し、より充実したものになっていました目

プログラムの内容は以下のようなものでした時計

・実際にグラム染色をしてみよう
・災害医療
・緊急時に役立つ心エコー
・新たなる分娩へのチャレンジ
・胸部レントゲン読影上達のコツ
・臨床診断学考究~思考のプロセス~
・腹部救急疾患の症例検討
・電解質異常をキーワードとした内分泌疾患の考え方
・臨床栄養の基本

今回のプログラムはどれも、前回に増して実践的で、大学の講義とは一線を画すものばかりでしたアップ

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また、セミナー中は絶えず多忙な研修医の先生方がボランティアで付き添ってくださり、貴重なお話をたくさん伺うことが出来ましたペンギン

指導医の先生方の教育的な姿勢を研修医の先生方が自然にが受け継いでおられる姿を拝見し、この病院が教育機関として成熟している印象を強く受けました虹

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旭中央病院の皆様、この度は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 総合病院国保旭中央病院
[参加メンバー] 児玉、藤巻、松本

こだま