股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -64ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

構造動作トレーニング・東京教室の参加者の方が、体のメンティナンスに来院されました。その方が、「最近、構造動作トレーニングをはじめたの」と、友達に話をしても「へ!?何それ・・・」といわれるので、本日の内容をブログに書いてほしいとリクエストされました。友達に話しやすいように、私の文章力でわかりやすく‥‥難しいリクエストですね。
 
 
構造動作トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築することを目的とするトレーニングです。そして重心移動を円滑におこなえるようにして、動作を軽やかにおこなえるようにします。骨格は、力学的に骨が最も強度を発揮する位置を。関節は、各筋肉が作用する運動方向を。筋肉は、起始停止部がそろう骨の配列で、最も筋肉の収縮率があがる関節運動で作用するように。感覚は、固有感覚(深部感覚)を高め体の各器官を自己管理できるようにします。そして円滑な重心移動の軌道を基本動作と擦りあわせ、神経系統の構築をおこないます。
 
 
構造動作トレーニングに基づく施術は、運動と感覚の循環を良好にする方法です。 つまり体をリセットして神経系統を構築しやすい体の状態にします。それには徒手検査法を用い、背骨の変位、運動軸のズレ、関節運動の反れ、筋作用の有無などの細かな体の状態を確認する必要があります。これらは無意識の細かな体の状態ですので、自分で気づくことは難しいのですが、自分が把握できるようにしていきます。そうすることで自分が体を正しい方向にトレーニングし、自己管理できるようになります。がんばってください。
 
 
 
 

構造動作トレーニングの理論にようやく追いついてきた。構造動作の理論はかなり先行していて、私自身がなかなか追いつくことができないでいました。 この3年、環境を変えたことがよかったのだと思いますが、人の体の仕組みを実感できるようになり、基本動作の原理原則を体現できるような感じがしています。

 

20年前、「立つ」とは、どのようなことなのか?どうすれば「立つ」を体現できるのか?地球の大地に体の機能をフル活用した状態で立てるようになりたいと思いました。そこからいったい何が見えるのだろうか?その景色が見たいと。最近では、「立つ」ということが何となくわかりかけてきました。これは、私にとって深い問いかけであり、実践しないといけない難題なのです。まだ、その途中でありながら、「立つ」ということの腰の心地よさを感じています。自分と向き合っている時間は楽しく没頭してしまいます。もっと、自分を知りたいと思います。

 

今朝は雲一つない青空、温かい日になりました。桑名駅近くのホテルに宿泊した東京教室の参加者が朝一で2日目の個人指導に来院されました。昨夜は、胃腸を休め、ゆっくり療養できたのか、肌の張りと顔つやが良い印象でした。誰でも一日通常の生活を過ごせば、体の偏り、歪み、捻じれが生じます。そのことに気づかぬまま、生活を続ければ、当然、体の形が変化し、不具合の原因になります。まずは、自分の体の状態を把握することが大切です。私は徒手検査法を可能な限り丁寧におこなうように心がけています。それは、背骨の変位、運動軸のズレ、関節運動の反れ、筋作用の有無などの細かな状態までを可能なかぎり、本人が自覚してほしいからです。定期的に来院されている方は、それを自覚できる感覚が芽生えるようです。そうなることで、自分で体の偏り、歪み、捻じれを修正でき、健康的な体を管理できるのだと思います。
 
 
今回は椅子に座る、座位姿勢を見直しました。普段、当たり前にしている座る姿勢ですが、この姿勢に何をどこまで求めるのか、ということが大切です。私が指導している座位姿勢は、機能的な座位姿勢です。機能的な座位姿勢を身に付けるのは容易でありません。それは骨格の配列、関節運動の方向、筋肉の作用、これらが統合する座位姿勢だからです。ですから、指導を受けただけでは身に付きません、なので、普段から繰り返し座り、神経系統の統合を目指さなければなりません。身に付くまでには、方向がズレることがありますので、また修正が必要でしょう。これは姿勢の中身をトレーニングすることですので、運動と感覚の循環が良好になり、見た目に綺麗で動作しやすく健康的な姿勢だと思います。ぜひ、機能的な座位姿勢を身に付けるまでやりきってください!
 
 
座り方