内臓が守られていない人が多い。姿勢を正しても不具合が消えない本当の理由
骨の役割と「運動軸調整」で重視する3つのポイント
〜無意識化された身体の状態を整えるということ〜
骨には5つの役割があります。
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体の支持
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内臓の保護
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運動の起点
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造血
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カルシウムの貯蔵
このうち、当院の運動軸調整では 「体の支持」「内臓の保護」「運動の起点」 この3つに主眼を置いています。
■ ① 体の支持
骨が「力学的に最も強度を発揮する位置」にあるか?
骨は、正しい位置にあるときに最大の強度を発揮します。 逆に位置がズレると、筋肉が代償し、力み・疲労・痛みが生まれます。
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骨格の支えがあるか
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関節が軸を中心に動ける位置にあるか
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重さを骨で受け止められているか
これらはすべて 無意識化された身体の状態として現れます。
■ ② 内臓の保護
内臓が「骨格の中で守られている位置」にあるか?
実際の臨床では、 内臓の保護ができていない人が非常に多いです。
理由は、骨格という“器”が正しい形を保てていないから。
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骨盤が後傾している
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肋骨が潰れている
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体幹がねじれている
こうした状態では、内臓が本来の位置を保てず、 呼吸の浅さ・内臓下垂・姿勢の崩れ・慢性疲労などが連鎖します。
■ ③ 運動の起点
重心移動がスムーズにできているか?
運動は「重心移動」から始まります。 重心が滑らかに移動できる身体は、
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歩行が軽い
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股関節が詰まらない
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体幹が安定する
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無駄な力みがない
こうした特徴を持ちます。
重心移動がぎこちない人は、 筋トレ・ストレッチ・ヨガ・ピラティスを頑張っても 動作の質が上がらず、むしろ不具合を増長することがあります。
■ なぜ「無意識化」が重要なのか?
多くの人は「姿勢を正す」ことはできても、 内臓が自然に守られる骨格配置が無意識化されていません。 ここが整わない限り、どれだけ運動を頑張っても不具合は消えません。
意識的にできることと、 無意識化された身体の状態はまったく別物です。
■ まとめ
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骨には5つの役割がある
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当院では「支持・保護・起点」の3つを重視
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特に“内臓の保護”ができていない人が多い
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これらはすべて“無意識化された身体の状態”として現れる
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意識的にできても、無意識化できていないと不具合の原因になる
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運動軸調整は、身体が自然に正しい位置へ戻る状態を育てる技術
■股関節覚醒チャンネルとは?
「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。
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■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)


