【新極真会・元世界チャンピオン 石原 延氏】
9月も続く“股関節覚醒”パーソナルトレーニング
雨で湿度の高い室内。そこへ石原氏の集中力と熱気が重なり、空気が一段と張りつめる。 8月に続き、9月も股関節を根本から整えるための「股割りパーソナルトレーニング」を行いました。
■ 石原 延(いしはら ただし)氏 プロフィール
-
新極真会 元世界チャンピオン
-
力強さと技術を高い次元で両立
-
実戦空手の象徴として語り継がれる名選手
-
現在も自身の道場で股関節トレーニングを継続中
A fighter known for exceptional power, precise technique, and unwavering spirit. His legacy continues to inspire practitioners around the world.
■ トレーニングの始まり
開始直後から、石原氏の気合が乗った「股割り壁押し脚抜き(股関節の切り返し)」が力強く展開される。 湿度の高い環境でも体軸はブレず、動作のキレはむしろ増している。
■ トレーニングの流れ
まずは高さを利用した股割り脚抜きから入り、骨盤の中間位を正確に保ちながら脚抜きの軌道を安定させていく。 続いて床で直接行う股割り脚抜きへ移行し、低い姿勢でも股関節の切り返しがスムーズに出る状態を確認。
その後、壁に向かって開脚姿勢をつくり、両手でしっかり壁を押しながら開脚前屈を深める。 体軸を立てたまま脚抜きへつなげることで、股関節の回転がさらに軽く、鋭くなる。
仕上げは股割り後の上段蹴り。 中心軸を保ったまま股関節から蹴りを走らせる、キレのある見事な蹴り技が決まる。
最後に感触を確認すると、 私「どんな感じ?」 石原氏「軽い感じ!」 と、股関節の“回りの軽さ”がしっかり表れていた。
■ まとめ:股関節が“軽く回る”状態へ
湿度の高い室内でも、石原氏の体軸は終始安定。 股割りから脚抜き、そして上段蹴りへとつながる一連の流れが、より滑らかで力強いものになりました。
武道家・格闘家にとって、股関節の切り返しは技の質を左右する最重要ポイント。 今回の内容が、皆さまの稽古や身体づくりのヒントになれば幸いです。
■股関節覚醒チャンネルとは?
「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。
■関連リンク
■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)

