秋分の日の朝は晴天。泊りがけで登山に出かける前に、えにし治療院で身体の調整をしコンディションを整える、念の入れよう。以前は、身体が硬く、90度開脚をするだけで内転筋が痛かった男性は、毎日の足指と股割りトレーニングで身体のつながりを実感できるまでになった。
男性が毎朝おこなっているという、30分の股割りルーティーンをチェックする。
股割りのインターバルで、牧神の蹄を使って足と股関節のつながりを確認する。
来院の度に、アドバイスを忠実にクリアし、股関節の可動域がアップ、身体が動きたくて、元気があふれ出ているようだ。
股割りは、足をキープすることが大切だ。足の握り込みや足関節の底背屈が抜けると、足が前に倒れ、股関節をコントロールできなくなる。股割りは、股関節をコントロールできるようにするためのトレーニングなので、足の指の筋肉、下腿の筋肉、大腿の筋肉を、股関節の運動に作用する筋肉と連動できるようにしたい。