雪道接地の足指の対応 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今朝は出張に出かけた、よし子から雪の影響で電車が遅延していると連絡があった。各地で雪が降ったようだが、多度山はどのような様子だろう。今日は山歩きをすることに決めていたので、防寒対策をして多度山へでかけた。
 
 
初めて雪が積もった多度山を歩く。雪の重みで木が傾いている。太陽の熱で、雪が溶けはじめると、木に積もった雪が、ドサッと落ちる。頭から雪の塊をかぶったら、大変だ。傘をさして、木から落ちる雪の塊を防御しながら歩をすすめる。
 
 
山頂付近の積雪は、膝くらいの高さ。私は雪道に慣れていないので、とても歩きにくい。ザク、ザクと、新雪を踏んですすんでいく。
 
 
すると、前から人がくる。こんな日でも、二組とであった。やはり、いつもと違う白い景色が楽しいのだと思う。
 
 
下りも新雪をザク、ザクと歩いていると、これまでに経験したことがない、雪をつかむ感覚があった。砂浜を歩いている感覚とも違い、新鮮な感覚でうれしい。雪道の接地に足指が対応できた、ということだと思う。ところで、梅の花が咲く時期は12月だったか、少し早いような気がするが、雪と梅の色の相性は抜群だ!