骨格調整で小顔ならぬ小顎へハイヒールウォーキング | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今朝は足指トレーニングまでの時間をハイヒールウォーキングに費やした。ハイヒールウォーキングは私自身のトレーニングとしておこなっている。2月からはじめて、はや8ケ月。収穫の秋がやってきた。ここのところ山道ウォーキングでも接地や足運びに気づきがあり、日々修正をかけている。また、平均台ウォーキングでもハイヒールを履いているときと同じような感覚が得られた。今朝は、これまでとどこか違う感覚で12㎝のピンヒールを扱うことができた。はじめは足の親指が締め付けられて窮屈な感じがしたが、徐々になくなりピンヒールの接地や足運びが滑らかになった。ようやく、ハイヒールを履く、ということができるようになってきたのだと思う。ハイヒールに履かれてしまうと、外反母趾や足のトラブルで痛い目に合うが、しっかりトレーニングをしてハイヒールを履きこなせば問題なし。足にトラブルを抱えている人は、正しいウォーキングのトレーニングが必要だ。
 

 
さて、足指トレーニングの間1時間半、牧神の蹄に足をフィットさせた状態でおこなった。蹄で足元を整えた状態で骨格の並びを整える。
 
 
顎のしゃくれが気になり顎を引き続けてきた方、顎はたるむ、顎関節症なども併発してガクガクする。顎を調整する。
 
 
たるんだ顎の中には小さな顎が隠れていた。
 
 
MP関節を補助しながらの足指握り込み。
 
 
ハイヒールを履くときに大切な、足関節の底屈。底屈をするときは、しっかり甲を出すこと!
 
 
午後は、治療院で身体の調整をする。 より健康的な身体作り、パフォーマンスアップ、身体を整えて明日に望む方のための調整をおこなった。
 
 
 
 
 
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