山友から「アケボノソウが咲いている」と聞いていたが探せないでいた。それもそのはず、足元の小さな草花だった。接地や足運びに集中して歩いていては見つからないはず。シャッターを押そうにも風に揺れてピントが合わない。
足を止めて立ち止まる。しゃがんでアケボノソウを観察する。
アケボノソウは、リンドウ科センブリ属に分類される2年草の1種。和名は花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来する。別名が、キツネノササゲ。（ウィキペディア）
一年を通して養老山地をウォーキングしているが、まだまだ知らない植物や生物ばかりだ。大人のニホンジカが立ち止まりこちらを観察している。すかさず、シャッターチャンスを狙うも走り去る。そして、鹿の鳴き声がキーキーと、あちこちで木霊する。繁殖時期のようだ。
オタマジャクシが横になって寝ている水たまり。（これは人に説明しても全く伝わらない。）浅い水たまりにはオタマジャクシがうじゃうじゃ密集している。そのオタマジャクシは体の向きを横向きにして寝ているのである。これは珍しいとオタマジャクシにスマホを向けると、にょろにょろ小ヘビが逃げていった。お昼寝オタマジャクシは命拾いしたな。秋は楽しめそうだ！
本日はママ友が開院祝いを兼ねて身体調整を受けにきてくれた。ありがとうございました！
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