今夜は岡山の空手新極真会・石原延さんと1時間ほど電話で盛り上がった。話題は、おきまりの股関節トレーニングのこと。これまでに多くの指導者の方たちとご縁があったが、皆さん真摯にご自身の競技と向き合ってみえる。そのような指導者の元で競技に打ち込める選手は幸せだと思う。
さて、2月はまだ寒い日が続く。いいかげん屋外のトレーニングは顔にあたる冷たい風が苦痛になってきた。気分転換に水中生物調査をしたが、足元の透き通る川や海の水の中には気配がない。ルアーを投入してみても反応がない。シーズンではないから仕方がないのかな。遥か彼方の潮目辺りなら、何かチャンスがあるのかもしれないが、仕掛けを投入する準備がない。
しかし、シーズンに入って遥か彼方にナブラを発見したとしてもみすみすチャンスを逃してしまう。これを期に準備をしよう、ということでロングキャスト(Long cast)の練習をすることにした。ルアーロッドとリールは、ミッチェル(Mitchell)のトラウト用のものしか持ってない。他のものは全部処分したが、なぜかこれだけは手元にある。20年以上前に購入したフランス製のなんともレトロなロッドとリール。とてもじゃないが、ロングキャストは無理。
遠投竿は大物用があるけれど、これも20年以上も前のもので長い物干し竿のようで振り切るのは至難の業。とりあえず、これらの遠投竿を振り切れるようにしておけば、今流行のジギングロッドが扱いやすくなるのではないか、と考え奮闘中!
ポイントは、右から左への滑らかな重心移動、右ひじのたたみと左手のグリップアクション、腰を回す(左股関節)。
竿は4.2mダイワ遠投、
リールはシマノ5000、
20年くらい前のものなので重い..。
次はダイワ磯遠投5.8mで練習予定。
ある程度、コンパクトかつシャープに振れるようになったら10フィートのショアジギングロッドを購入検討中。