前半戦は名古屋、後半戦は大阪の日程。
連休明けは新刊「深部感覚」の最終校正が控えている。
5月も駆け足で進みそうだ。
さて、股関節のトレーニングを効果的にするためには、
末端の運動感覚までを把握することが大切だ。
足指および手指の機能が股関節のレベルに達していること。
充分にリハビリされてない手足末端の怪我が、
股関節トレーニングの妨げになっていることが多い。
足指は、その大切さが浸透してきたのか、
熱心に牧神の蹄などのアイテムを使って
トレーニングをする方が増えてきた。
しかし、手指は股関節に遠く、
その関連性が薄いイメージだ。
股関節が滑らかに動く状態は、
四肢と体幹が連動している。
手の舟状骨骨折後のリハビリがされてないために
股関節の動きがぎこちないという方もある。
手指は指節間関節の屈曲、握り込み。
そして、腕橈関節をフリーにして
四肢と体幹の連動性を高めていくことが重要。
▲骨格筋の形と触察法(大峰閣) 著:河上敬介、磯貝薫
連休後半は大阪・股割りワークショップで
動きのための股関節トレーニングを実習します。
そして、連休明けは手指トレーニングのための
手部、前腕に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴を
復習します。
連休中もツイキャス動画配信に挑戦したいと思います!
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