今度の日曜日は第1回目の勉強会がある。
今回は「下腿に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴」を
理学療法士の山口計郎先生にスライドを使って解説いただく。
本格的な解剖の勉強は何年振りだろう?
私が構造動作トレーニングで壁にぶちあたっ経ったのは、
もう10年も前になる。
それは、これまでに蓄えた知識が私の動きを妨げた。
つまり、知識がトレーニングの進行の妨げになったのだ。
それからは、知識の整理つとめた。
動きの妨げとなるのは、整理されていない知識ばかりでなく、
知識不足もそう。
この場合は、想像が動きの妨げになる。
私が見てきた、「感覚で動く」といっている人の中には、
そのような人もいた。
だから、とことん学ぶということは大切だ。
そして、知識が邪魔になった経験は財産になる。
そのような経験もなく、知識が動きの邪魔になるといって、
学ぶことを怠っていては、この先進歩がない。
とことん学んで、悩んで、動く。
私は生涯、そのように進んでいこうと思う。
今回は、10年かかって私の中の知識がある程度整理されたので
新たな発見を楽しみにしている。
もし、一緒に学びたいという同志がいればうれしい。
第1回 4/10
重力を無理なく受けるための接地の考え方と足の機能回復(中村考宏)
下腿に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴(山口計郎)
名古屋「構造動作研究会」臨床におけるリハビリの質を高める会≫≫