4/10名古屋・下腿に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今度の日曜日は第1回目の勉強会がある。
今回は「下腿に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴」を
理学療法士の山口計郎先生にスライドを使って解説いただく。

本格的な解剖の勉強は何年振りだろう?
私が構造動作トレーニングで壁にぶちあたっ経ったのは、
もう10年も前になる。
それは、これまでに蓄えた知識が私の動きを妨げた。
つまり、知識がトレーニングの進行の妨げになったのだ。
それからは、知識の整理つとめた。

動きの妨げとなるのは、整理されていない知識ばかりでなく、
知識不足もそう。
この場合は、想像が動きの妨げになる。
私が見てきた、「感覚で動く」といっている人の中には、
そのような人もいた。

だから、とことん学ぶということは大切だ。
そして、知識が邪魔になった経験は財産になる。
そのような経験もなく、知識が動きの邪魔になるといって、
学ぶことを怠っていては、この先進歩がない。

とことん学んで、悩んで、動く。
私は生涯、そのように進んでいこうと思う。
今回は、10年かかって私の中の知識がある程度整理されたので
新たな発見を楽しみにしている。

もし、一緒に学びたいという同志がいればうれしい。

第1回 4/10
重力を無理なく受けるための接地の考え方と足の機能回復(中村考宏)
下腿に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴(山口計郎)
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