リズムと股関節の切り替えし/股割り | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

股割りに興味を持つ方は、大きな開脚に憧れている一般の方が多い。
スポーツ選手の場合は、股関節の動きをよくするため股割りに興味を持つ。

「形(見た目」)か「動き」か?

「大きな開脚すること」と「股関節の動きをよくすること」、
両者のアプローチは全く異なる。
構造動作トレーニングの股割りは「動き」のために訓練する。
まず、目的を明確にしてください。

さて、股関節を切り返す。
左右の股関節を滑らかに右左右左...。
と動かすこと。

それには、
1、股関節の位置を知る
2、股関節のフリーを知る
3、股関節と接地の関係を知る
4、骨格ポジションと股関節の関係を知る
の理解が大切です。

さらに、
重心と股関節の関係、
つまり、「運動」の理解が大切です。

股関節のトレーニングでは、
1、骨格ポジションのセットアップ
2、骨格筋の回復(ハムストリングス、腸腰筋、前脛骨筋etc)
3、深部感覚(股関節、骨盤、足etc)

まずは、ここまでの理解が必要です。

そして、実践動作では股関節を切り返すリズムを養います。
(上記の理解が成された前提)
リズムといってもテンポとビートを刻み込むことをいいます。
特に日本人選手は海外選手に比べて骨格ポジションだけでなく、
テンポとビートが薄い。
ヒトのリズム、というか動物のリズムは8ビート、16ビート、32ビート、
以上に無限。
動きのいい選手は、かなりビートを刻むことができるのだと思います。
しかし、リズムの訓練だけで感覚が養われるわけでなく、
土台(骨格ポジション)あっての動きのリズムなのです。

まずは、構造動作トレーニングの基本ポジションからきっちり訓練してください。

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