股関節が可動する条件 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

7月28日、構造動作トレーニング会、股割りmoreチャレンジ。
連日、趾(あしゆび)をトレーニングしている。
攣る回数や部位が変化しているようだ。


構造動作トレーニング


股関節を動かすためには、股関節を動かすため訓練が必要だ。
趾トレーニングもそのためにある。


構造動作トレーニング


趾を目覚めさせて身体の土台を築く。
足元の土台が安定し、股関節が自由に動く構造ができる。


構造動作トレーニング


上腕を定位置にキープして体幹をまとめ上げる。



構造動作トレーニング


動作の中で骨格ポジションを修正しながら股関節の軌道を確保する。
接地はフラット接地で圧を分散し末端を軽くする。


構造動作トレーニング


股関節を可動させる筋肉が機能する骨格ポジションをキープする。
運動方向にあわせて、股関節を可動させる筋肉をしっかり収縮させる。
関節は骨格筋が収縮することで可動するのだ。

筋肉だけ、関節だけ、骨格だけのアプローチでは股関節が自由にならない。
股関節を動かすための訓練が必要だ。


≪セミナー&トレーニング会≫

2013/08/17 9/21 愛知・構造動作トレーニング/上腕二頭筋、ハムストリングス
2013/08/23 「股割り More★チャレンジ」と「『趾(あしゆび)』Level Up」
2013/08/24 第39回「構造動作トレーニング東京セミナー」
8/23 9/27 NHK青山教室/骨盤おこし 月1セルフメンティナンス