趾で身体が変わる(日貿出版社)/朝日カルチャーセンター新宿 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

7月27日、14:00~構造動作トレーニング会。
股関節と骨盤位置の確認、フラット接地、ブレーキ解除、腹圧、胸鎖関節と腕橈関節の確認、頭の位置など基本事項を説明する。
立位体前屈は重心が前に移動、股関節から体幹を屈曲するように行う。
ポイントはブレーキの解除、腹圧をかけて股関節が動きやすい状況にする。
股割りは骨盤立位ポジションからスタートする。
股関節をフリーにして重心を前に移動させる。
椅子に座って行う股割りは、脛を立てることがポイント。
常に股関節が動きやすい状況を求める。



18:00~朝カル新宿「趾でカラダが変わる」。
会場は三角ビルの4階にあり、窓から都庁がみえる。


趾でカラダが変わる




3月に「趾でカラダが変わる」が発売になり、今回は出版記念と銘打っての講座。


朝カル新宿


皆さんの接地状況を確認する。
母趾球接地、踵接地、母趾球+小趾球+踵接地など、身体の支え方は様々。
接地は圧を分散させる。
圧が集中していると一歩一歩の衝撃がダメージになる。
内にも外にも踵にもつま先にも、どこにも偏らないフラット接地で身体を支える。
つまり、足裏全体。


教科書的な母趾、小趾、踵の3点で接地するというのも間違いではないが、趾先を浮かせている人が多い。
趾先を浮かせると後ろ重心になる。
重心が円滑に移動するよう足裏全体で接地できる足をつくる。



朝カル新宿


担当編集者が用意した趾本「 趾でカラダが変わる (日貿出版)」完売、
参加者、スタッフの皆様、ありがとうございました!


本日は、構造動作トレーニング会股割りmoreチャレンジです。