腰痛と骨盤おこし/脊柱管狭窄症/NHK青山 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

昨日は出版社でDVDの打ち合わせ。
その後、中島先生と合流して青山へ行く。
NHK青山教室第1回目は「腰痛と骨盤おこし」でした。

脊柱管狭窄症

腰痛といっても脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、ぎっくり腰など様々な病名がつきます。X線、CT、MRIなどの画像診断では細かな中の様子を見ることができま す。酷く変形した腰椎の画像を見て手術の決断をされる方も多いでしょう。
私からの提案は、酷く変形させるくらいの腰椎への負担を減らすこと。腰椎で動きす ぎている習慣から股関節で動く習慣へ切り替えて腰椎への負担を減らす。そのリハビリが骨盤おこしです。

ポイントは、
骨盤をおこして股関節をフリーにする(参考 人は「骨盤」から健康になる )。
親指のブレーキを解除して動く(参考 趾でカラダが変わる )。
日常生活の生活習慣を見直して腰痛を治してください。
次回は、「歩くことと骨盤おこし」です。

夜は、股割りmoreチャレンジ。
重心移動、股関節のドリルをみっちりやりました。
股関節のポイントは末端から。
思うようにならない趾、足。
根気に股関節へとつなげてゆきます。
そして、股割りで養った構造を動作へ転換する。
トレーニングの目的は重心移動を円滑にすることだ。

今日は、東京・構造動作トレーニング会です。