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British English / American English

イギリス英語とアメリカ英語の違いについて、主に辞書から学んだ知識をもとに書いています。実際には、両者の違いはそんなに厳密ではない場合もあると思います。

英語では一般に「車」のことをcarと言いますが、さらに以下のような呼称もあります。


イギリスイギリス英語では、motor carとも言います(←但しこれはフォーマルなだけでなく古風な言い方です)。



アメリカアメリカ英語ではautomobileと言います。略式の言い方でautoと言う場合もあります。

イギリスイギリス英語では「会計年度」のことをfinancial yearと言います。イギリスの会計年度は4月6日に始まります。


tax yearと呼ばれる「課税年度」も4月6日からはじまるので、financial yearが指すものとtax yearが指すものは同じです。



アメリカアメリカ英語では「会計年度」fiscal yearと言いいます。アメリカの会計年度は企業によりますが、calendar year(暦年)と同じとか、あるいは10月1日から始まります。


FYfiscal yearの略称です。


FY2009は、2009年10月1日から2010年9月30日よりもむしろ2008年10月1日から2009年9月30日を指します。



「課税年度」は1月1日から始まるので、アメリカのtax yearは、calendar yearと同じです。

イギリスイギリス英語では「電話ボックス」のことをphone box、もしくはtelephone boxtelephone kioskcall boxなどと言います。



アメリカアメリカ英語では、phone booth、もしくはtelephone boothと言います。


call boxは道路わきに設置された「非常用の電話」を意味します。



イギリスイギリス英語では、「電話をする」という時、call とかphoneという動詞を使います。


とてもフォーマルな表現でtelephone、インフォーマルな表現でringも使われます。


またgive someone a ringよりインフォーマルな表現として、give someone a ringもあります。



I'm ringing from London. (ロンドンから電話しています)

Phone us if you have any questions. (ご質問があれば、電話してください)

I'll give you a ring tomorrow. (明日電話します)



アメリカアメリカ英語では、「電話する」と言う時はcallという動詞を使うのが最も一般的です。


もしくはphoneを使います。


give someone a call という言い方もします。



I'm calling from London. (ロンドンから電話しています)

Call us if you have any questions.

(質問があれば、お電話ください)

I'll give you a call tomorrow. (明日電話します)

イギリスイギリスで有名な「セロテープ」(adhesive tape, sticky tape)のブランドはSellotape です。


それでイギリスではSellotapeという語が「セロテープ」を指す普通名詞化しています。



アメリカアメリカでは3M (スリーエム)社のScotch というブランドが「セロテープ」の有名なブランドなので、Scotch Tape「セロテープ」を指す語として使われます。

イギリスイギリス英語では、学校や大学の「学期」のことをtermと言います。


「秋学期」「春学期」「夏学期」はそれぞれautumn termspring termsummer termと言います。



アメリカアメリカ英語では「学期」を表すのにsemesterという語がよく使われます。


この語は二学期制の学校で使われ、「秋学期」と「春学期」がそれぞれfall semesterspring semesterと呼ばれます。


「三学期制の学期」trimester 「四学期制の学期」quarterと呼ばれます。

lawyerとかcounsel(法律用語)など以外にも「弁護士」を意味する語がいくつかあります。



イギリスイギリスの弁護士には「法廷弁護士」「事務弁護士」という区別があり、前者はbarristerで後者はsolicitorと呼ばれます。


スコットランドでは「法廷弁護士」advocateと言います。



アメリカアメリカにはイギリスにあるような弁護士の区別はなく、弁護士はattorneyと言います。


counselorという呼び名は、「弁護士さん」に呼びかける時に使われます。


アメリカ英語ではsolicitor「セールスマン、勧誘員」「(市町の)法務官」などを意味します。

イギリスイギリス英語では、on behalf of もしくはon one's behalfという熟語が以下のような意味で使われます。


(1)「(人)を代表して、(人)に代わって」

(2)「(人)のために」

(3) 「(人)を助けて、(人)が利するように」



アメリカアメリカ英語では、(3)の意味で使うときは、onではなくinを使って、in behalf ofとかin one's behalfと言います。


また(3)以外の意味で使う場合にも、in behalf ofin one's behalfが使われることもあります。

イギリスイギリス英語では「鏡台」をdressing tableと言います。



アメリカアメリカ英語では、vanity tableと言います。

イギリスイギリス英語では、「台所の洗い物をする」ことをwash the dishesというよりもdo the washing-upとよく言います。


「台所用の液体洗剤」washing-up liquidと呼ばれます。



アメリカアメリカ英語では、「台所の洗い物をする」ことはdo the dishesということが多いです。



「台所用の液体洗剤」dishwashing liquidとか、dish detergentdishwashing detergentなどと呼ばれます。