「Neoベジタリアン料理ディプロマコース・ベーシック」に参加しています。
全6回のうち、今日は第4回レッスンのレポをお届けいたします。
本日のメニューはこちら(上記リンクより)。
レッスン④ 中華まん・基本のオニオンドレッシング・麻婆豆腐・デトックスふのりポタージュ
ちなみに初回〜第3回のレポはこちら。
【初回レポ】Neoベジタリアン料理ディプロマコースがすごかった
(レッスン① ノンオイルベジシチュー・デミソース・春菊ピラフ・チャンキートマトソースdeベジカレーアレンジ)
【第2回レポ】Neoベジタリアン料理ディプロマコースが今日も美味しかった
(レッスン② 豆腐ハンバーグプレート・ひじきドレッシング・プルーンの速攻デミソース・大根ポタージュ)
【第3回レポ】Neoベジタリアン料理ディプロマコースの本領発揮レシピ
(レッスン③ ヴィーガン白湯スープ・人参味噌の生春巻き・切り干しジャージャー麺たれ・フルーツドレッシング)
そして、次回以降のメニューはこちら。楽しみ!
レッスン⑤ ベジTACOライス チリコンベジ•鍋炊豆乳マヨネーズ・サルサメヒカーナ・タコシーズニング調合
レッスン⑥ ブッダボウル ひじきのBLACK煮・南瓜のココナツ煮・ビーツのポリヤル・タヒにカレーソース・非加熱バージョンマヨ・ファラフェル・ボルサンボル
さて、今日は実習タイムがある回です!
これまでも盛り付け実習タイムなどをご紹介しましたが、今回は自分がいただく分の中華まんを実際に丸めます。
このディプロマコースのメインはericoさんによるクッキングデモ見学とトークを楽しむスタイルですが、
実際に手を動かしてその場で教えていただける回もありますので、しっかり調理を身につけることができます。
奥は餡を包む前の生地、手前は餡を包み終えたところ。
生地の扱いのコツや包み方をericoさんから直接しっかり教えてもらえるのですが、
この実習のステキなところは、
「餡が見えてしまったり、キレイに包めなかったら、上下をひっくり返して口を下にし、まん丸バージョンにしたらいいよ」
というところ。
「垣根のない食のカタチ」を掲げる「Neoベジタリアン料理」は、
ベジもノンベジも、国籍も宗教も、分断せずに包み込んでどんな生き方も認めるのですが、
さらに「お料理歴の長い人も初めての人も、器用な人もそうでない人も、みんなで一緒に美味しい食卓を囲もうよ!」
というericoさんの笑顔が心を全開にしてくれるような、そこにいるだけで元気が湧いてくる喜びのお料理なんだと感じました。
「これはこうしなくちゃいけない」という決めつけや思い込みを極力排除し、
それによって生まれるエネルギーで、合理的かつ理に適ったレシピの開発と改良を続け、
進化を決してやめないし、誰のことも排斥しない。
だからこそ、毎回のレッスンで本当にさまざまな方々との出会いがあります。
発見と笑いがあり、もしかしたら涙もあり、
それぞれが全然違うところから来たはずなのに、帰る頃には笑顔で再会を心待ちにするようなお仲間ができるのですね。
そして、自分で丸めると発見もいろいろ。
皮の厚みと餡の位置のバランスや、トッピングのバリエーションと仕上がりの生地の膨らみなど、
やってみて気づくことがたくさんあって、それらが次に活きてきます。
わーい(笑)歓声!
蒸すとびっくりするほど大きくなって、しかも1人3つずついただける!ので凄いボリューム、ホクホクです。
トッピングも個性がいろいろ。
クコの実であれ黒豆であれ、アイテムを3つ置くと顔に見えがちという面白い発見(笑)。
上の蒸し器に並ぶ左側はヒダがあるバージョン、
その他はひっくり返してまん丸バージョン。どちらも遜色なく、可愛くて美味しいのです。
Neoベジタリアン料理家ericoさんによる今日のレシピの凄いところは、
中華まんのバリエーションに体現されている「垣根のない食のカタチ」という哲学。
許容すること、迎え入れること、みんなで楽しく集まる場所と、笑顔で集まるお仲間がいること。
人生いろいろあるんだけど、ここに来たら必ず元気がもらえるから、
這ってでも来る私なのでした(本当に皆さんありがとう)。
Neoベジタリアン料理家ericoさんによる盛り付け指導、
4回目ともなると「盛り付けお願いします派」の受講生の分は、ericoさんとアシスタントさん達が盛り付けてくださって、
結果、全員分が「盛り付けていただきました」で美しく並んだのでした(笑)。
初回〜第3回までericoさんの指導を皆さんがしっかりと受け、盛り付けスキルが向上したからこその流れです。
今回は中華まん3つと、麻婆豆腐のプレートと、
サプライズで柿とオーガニックカカオニブのスコーン(美味!)2つ、
お茶とコーヒーのおもてなしもいただきました。
柿とカカオがこんなによく合うとは!
心身ともに、そして魂までもエネルギーチャージして、
いっぱいの「生きる励まし」をいただいて帰路に着いたのでした。
Neoベジタリアン料理は、
ただお料理をするだけじゃないし、
知識とスキルの伝授だけでもない。
それら全てが高い次元で渦巻く上に、
「心のいちばん奥深いところにまで沁み渡る、目に見えない何か」があります。
それこそが「Neoベジタリアン料理ディプロマコース・ベーシック」の、言葉で伝えきれないほどの魅力なのです。
ericoさん、ご一緒した皆さま、今回も本当にありがとうございました。
とっても楽しかったです!
さてここからは、恒例の「コースの特長」をご紹介。
今ならericoさんから直接、少人数でレッスンを受けることができますので、その恩恵を最大限に享受して、
レッスン中にいろんな質問をしたり、受講者さん同士で会話が弾んだり、
食のことだけでなく、暮らしのさまざまな視野が広がる貴重な時間を過ごすことができます。
Neoベジタリアン料理家ericoさんが、美と健康に直結する情報満載のトークと、時短&手際の良い全デモンストレーションを目の前で展開されますので、受講生は調理せず眺めるだけでOKなのが楽ちん。
また、各回のレシピは写真付きテキストで配布されます。
準備・調理・仕上げ・おすすめ調味料など、工程と関連情報・コツがすでに詳細に記載されているため、レッスン中に急いで書き取る必要がありません。
しかも、各回レポにも書きましたがココも嬉しい↓
▶︎洗い物・後片付けなし(とってもステキなアシスタントの方々が毎回サポートしてくださるからなんです)
▶︎味見いっぱい(調理段階から仕上げに至るとき、調味料を足すごとに一口ずつ体験できるので、変化を直に体感できる。これは画期的で貴重な学び方です)
どの段階でも美味しいのですが、ericoさんが選び抜いたおいしく安全な調味料を1アイテム加えるたびに味見があるので、味の輪郭がどんどんハッキリして、プロの味になっていく過程が実体験として身につきます。
素人の味がプロの味へ、そしてそのプロの味が、さらにNeoベジタリアン料理にしかない旨味と深みのある唯一の世界観へ変貌していくさまは圧巻です。
いろんな楽しい会話を通して、健康な食の知識がどんどん蓄積されてゆく。
参加するだけでセミナー何本分もの情報が縦横無尽に溢れ出してくるような豊かな時間を過ごせました。
第5回レポに続きます。
で、ericoさんのレシピってどんなのか知りたいのよ〜!という方は、
プレマ株式会社さんでericoさんが連載中のコラム
をチェックしてみてくださいね!
がっつり毎月、レシピと面白いコラムが掲載されています!
Neoベジタリアン・クッキングスタジオ京都
今回ご紹介しているコース(今後の募集は発表次第シェアします。)
NeoベジタリアンのHPです。芸術的な美しいお料理写真を眺めるだけでも一見の価値あり!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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