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大阪のカフェ英会話レッスン講師 KOGACHIです(^-^)
ついに書籍にもなった!!
「英語でどう言う? 」シリーズ第274回目
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昔からレッスンでよく聞かれる質問の一つですが、
「○○しやすい」
って英語でどう言うんでしょうか?
基本的には
easy to V
の形式を使えば上手く表現できます。
例えば、
「この携帯は使いやすい」なら
This cell-phone is easy to use.
と言います(^-^)
このままの形として丸暗記してしまっても良いかと思いますが、一応文法解説しておきますと、
このtoはto不定詞の名詞的用法で、
It is easy to use this cell-phone.
「この携帯を使うことは簡単だ」
という文のthis cell-phoneが文の主役として前に倒置されることで出来あがっている文です。
他にも例文を見てみましょう♪
This word is easy to remember.
「この単語は覚えやすい」
Your password is easy to guess.
「きみのパスワード簡単に推測できちゃうよ」
The teacher's explanation is always easy to understand.
「先生の説明は常に分かりやすい」
His house is easy to find.
「彼の家は見つけやすいよ」
This food is easy to digest.
「この食べ物は消化しやすい」
This pen is easy to write with.
「このペン書きやすい」
*この場合にwithが必要なのは、this penがwriteの直接的な目的語ではなく、「書くための道具」の役割をしているからです。
つまり、元々のit is構文で考えた場合、
× It is easy to write this pen. 「このペンを書くのは簡単だ」は間違いで、
○ It is easy to write with this pen.「このペンを使って書くのは簡単だ」が正しいからです。
Tom is easy to talk to.
「トムは話しかけやすい」
*この場合に文末のtoが必要な理由も、上の文でwithが必要な理由と同じです。
「トムに話しかける」いう場合、talk Tomではなく、talk to Tomとなるからです。
以上です♪
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